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独学の落とし穴と、プロによるサポートのメリット

今回のお話は、
偏差値65以上の人なら、
あまり関係のない内容かもしれません。

偏差値65
⇒上位約6.68%に入っている人。

1000人中の順位にすると、
だいたい66〜67位に位置します。

経験上、
それくらい上位の人は、
自身の学習方法や
学習ペースを確立している人が多いので、
そのような人に、
学習方法や受験生活云々を説いたところで
それは、釈迦に説法であり、
月夜に提灯のようなものでしょう。

しかし、そこまでに達していない人は、
医学部合格合格を手にするための
ヒントになるかもしれないので、
ぜひ最後までお読みください。

独学の落とし穴についてです。

独学での医学部受験を突破してみせる。

そう意気込む受験生も少なくありません。

たしかに、
一見、自由に学習できるというメリットが
ありそうですが、
その一方で大きな落とし穴も
潜んでいることを忘れてはいけません。

独学の受験生の多くは、
得意科目にばかり時間を割き、
苦手科目は後回しということになりがちです。

気がついたら苦手科目は放置したままで、
試験日が迫っていることに気がつき
焦る、慌てる、来年頑張ろうと諦める。、
なんていうこともよくある話です。

さらに、独学だと、
自分が使っている教材が
現在の自分の学力に本当に適しているかどうかが
見極められないという問題もあります。

難しすぎても、簡単すぎても
効果的な勉強にはなりません。

しかし、自分に合ったレベルを見極め、
適切な教材を選ぶのは
意外と難しいものです。

また、独学だと
勉強時間や生活が不規則になりがちです。

現役生なら学校があるから
規則正しい生活をせざるを得ないのですが、
浪人生になると、
夜更かしをしがちです。

そのため、朝起きられない、
疲れが溜まって集中力が続かない、
そのような事態に陥ることにも。

これが続くと、体調を崩し、
学習のペースも乱れてしまいます。

あれこれ問題集、参考書などを吟味し、
あれこれ自分の生活リズムを模索し、
などなど、
最も自分に合った生活と勉強法を
「自分なり」に見出すのだと
意気込む受験生もいらっしゃいますが、
しかし、
受験生に与えられた時間は限られています。

そんな中で自分を実験台にして、
試行錯誤をする余裕なんてありませんよね。
(将来は塾や予備校の指導者になろうと
考えているのであれば話は別ですが)

ですので、
医学部合格を本気で考え、
無駄なく効率的に学習を進めるためには、
出来うる限り、プロの指導を受けるなり、
適切なスケジュール管理をしてれる人を見つけるか、
そのような環境を探す方が無難だと思います。

人や環境は非常に重要です。

宅浪や独学を経験した多くの浪人生は、
「相談できる先生がいなくて心細かった」と
口を揃えて言います。

誰かに質問できる安心感や、
励まし合える仲間がいない
状況下での受験勉強は、
精神的な負担は
思いのほか大きいものです。

このような不安を抱えた状態では、
どんなに頑張ったところで、
学習したことが定着しないことが多いです。

医学部受験で重要なこと、
身につけておかねばならないことは、
合格する人だったら誰もが解ける標準的な問題を
確実に、失点することなく、
時間内に解く能力です。

合格者の誰もが正解するような問題で
ミスをしてしまうと、致命的です。

逆にいえば、多くの人が間違えるであろう難問、
つまり「捨て問題」を見極めることも大切です。

すべてを完璧に解こうとするのではなく、
効率的に解ける問題を選ぶ訓練をしたか否かも
合否を左右する大きな要素です。

これは、なかなか独学では培われません。
多くの入試問題に接し、
研究、分析をしている指導者から
直接伝授されるべき領域だと思います。

指導者は、
いないよりはいた方が良いもう一つの理由を挙げるとすると、
各教科の学力を客観的な視点で見て
アドバイスをもらった方が、
バランスを欠いた学習法に陥らずに済みます。

得意教科があることは非常に良いことですが、
「一教科だけが高得点」というのは、
あまりよろしくありません。

バランスよく全科目の学力を伸ばし、
受験する科目全てが
合格平均点より上の得点を目指す必要があります。

もし、これをお読みの方で、
すでに塾や予備校に通われている方は
気をつけていただきたいのですが、
多くの塾や予備校では、
各教科の講師間の連携が不十分なことが多く、
受験生の学力バランスが歪なまま、
受験本番を迎えてしまうことが多いということです。

数学の講師にとっては、
生徒の数学の得点が上がれば、
それは嬉しいことなのでしょうが、
多くの数学講師は、
数学以外の他の科目には関心をはらいません。

英語の講師にとっては、
生徒の英語の得点が上がれば、
満足なのかもしれませんが、
多くの英語講師は、
英語以外の他の科目には関心をはらいません。

数学の学力は十分あるから、
今後は数学の勉強時間を減らして
他の科目に力を入れなさいという数学講師って
あまりいませんし、
同様に、
英語の実力はついているから、
英語学習の時間は
他の科目に回しなさいという英語講師も
あまりいません。

むしろ、油断するな、
学力を維持するためには
もっと数学やれ、
もっと英語をやれ
と言われるのがオチでしょう。

そうすると、
では一体、物理や化学や生物など
他の科目は、
一体いつやればいいの?
という事態に陥ってしまいます。

アンバランスな科目の時間配分だと、
せっかく学力があったとしても、
なかなかトータルで
医学部受験を突破する実力は
身につかないものです。

重要なのは、
全体の学力をバランスよく引き上げ、
合格への道筋をつくるための指導です。

それに加えて、
受験生一人ひとりの
ライフスタイルや課題、目標に合わせたスケジュールを提供し、
それらを効率的に進めるための
サポートをしてくれる人、環境は、
やはり無いよりは、あるに越したことはありません。

私たち医学部合格ネットは、
大切な受験期間を無駄にせず、
医学部合格への最短ルートを提示し、
共に歩んでいきます。

確実に目標に近づけるための
惜しみないサポートを提供しています。

興味のある方は
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