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東京女子医科大学医学部入試 合格対策と勉強法

東京女子医科大学医学部の概要

私立大学(学校法人東京女子医科大学)

偏差値:62.5(75〜80位/医学部82校中)

東京女子医科大学医学部合格最低点
東京女子医科大学(新潟枠推薦) 満点:400点 対象:入学者
2024年 点数:211点 %:52.8%
2023年 点数:195点 %:48.8% 
2022年 点数:185点 %:46.3%

共通テスト得点率:非公開
ボーダーライン:60以上
定員:110名

医師国家試験合格率
新卒 2023年 89.2%、2022年 92.0%、2021年 92.5%
全体 2023年 84.8%、2022年 88.8%、2021年 90.6%

現浪比
現役56名:1浪24名:2浪15名:3浪7名:4浪以上4名:大卒3名:高卒認定1名
(2023年度入学者データ)

医学部以外の設置学部
看護学部

TEL:03-3353-8111(代表)

〒162-8666
東京都新宿区河田町8-1

アクセス
都営大江戸線若松河田駅若松口より徒歩5分
牛込柳町駅西口より徒歩5分

大学の理念:至誠と愛

ADMISSION POLICY
1.きわめて誠実で慈しむ心を持つ人
2.礼節をわきまえ、情操豊かな人
3.独立心に富み、自ら医師となる堅い決意を持つ人
4.医師として活動するために適した能力を有する人

オープンキャンパス日程:9月1週目ごろ

東京女子医科大学医学部の学費

学納金(2023年度)
初年度:11,449,000円
入学金:2,000,000円
授業料:2,800,000円
委託徴収金:149,000円
設備更新費:2,000,000円
教育充実費:3,300,000円
6年間の総額:46,214,000円

東京女子医科大学医学部の入試情報

倍率(一般前期):4〜14倍前後
入試日程:前期試験:2月2週目ごろ

入試科目(一次試験)
数学(100)
理科(200)
外国語(100)
合計(400)

入試科目(二次試験)
面接(-)
小論文(-)
その他(適性試験)(-)
合計(-)

合格最低点:46〜65%前後

面接:個人面談/面接官:受験生=3:1 15分程度
グループ討論/面接官:受験生3:6~7人 60分程度
小論文:テーマ型/600〜800字 60~120分

東京女子医科大学医学部の科目別受験対策・勉強法

東京女子医科大学医学部の試験問題の各科目ごとの傾向と対策を記します(2023年現在)。

英語

-傾向-
4題構成。
大問1に長文読解問題(自由英作文あり)、大問2に文補充問題、大問3に図表のついた長文空所補充問題、大問4に図表のついた会話問題という形式。
2014年以降は今のところ文整序問題となっているが、これは2010年までの傾向が復活している。
2011年と2012年の大問2は空所補充と内容真偽問題、2013年は段落整序問題となっている。
大問2の文補充問題や大問3、4の図表のついた形式の問題は、類似した問題を出題する大学も無いわけではないが、珍しい問題形式となっている。

-対策-
25語程度の自由英作文において、基本的な語彙・イディオムを正確に書けるようにスキルを身につけていこう。
医療系の単語も含まれるが、オーソドックな受験用単語帳をまずは1冊完成させ、会話表現についても基本的な表現は身につけておこう。
問題集や類似過去問を通じて、口語表現の知識を深めつつ、内容把握に焦点を合わせていこう。
同様の設問形式を扱った問題集や過去問を用いて、パラグラフ・文整序やグラフの読み取りに慣れていこう。

数学

-傾向-
試験時間60分。
大問4題。
全問記述式。
基本的な問題が多く、問題の難易度は入試標準レベル~上位私立大学レベル。
入試典型型問題を中心に出題される。

-対策-
網羅系の問題集を早めに終わらせよう。
網羅系の問題集を終えた後、2周目・3周目の復習を行いつつ、受験予定大学の過去問演習に迅速に取り組むと良い。
応用的な部分は実際の過去問の演習がより効果的。
過去問演習を徹底しよう。

物理

-傾向-
力学は毎年必ず出題され、その他電気分野も多く出題されている。
2016年度は原子分野からも出題されている。
グラフや現象を表わす図を書かせる問題もある。
結論が与えられていて、なぜそうなるのかを説明させる問題も出題されている。
用語の定義を述べさせる問題も出題されている。
ここ数年は基本的な問題からの出題がほとんど。

-対策-
原点の確認! 教科書の公式を把握が最重要。
教科書の例題を解くとともに、『セミナー物理基礎』『セミナー物理』などの問題集で基本例題と類題を確認し、解法が迅速でストレスなく解けることを目指そう!
『セミナー物理基礎』『セミナー物理』や『物理重要問題集』の発展問題を2周以上こなすことを目標にしよう。
単振動、力積と運動量保存則、光波の干渉など、高度な公式も繰り返し学習し身につけていこう。
限られた時間内で標準以上の問題に対応する力を身につけるためにも、過去問演習を徹底しよう。
過去問演習では数学の証明問題のように結論へ向けた論証が役立つので、仕上げにはそのことを意識しよう。

化学

-傾向-
前半の大問1、2はマークシート方式。
後半の大問2~3題は記述式。
毎年大問1は小問集合で、大問2は理論分野から出題されている。
後半の大問2、3題のうち、例年有機と天然高分子から1題ずつ出題され、残り1題は無機か理論から出題されている。
天然高分子は毎年大問で出題されている。
いくつかの知識を関連付けて思考させるような問題が多い。
現象理解を問う問題やグラフ問題もよく出題されている。
化学試験は幅広く難易度が高い。

-対策-
『セミナー化学基礎+化学』や『リードα化学基礎+化学』など、教科書準拠の問題集で基本レベルの問題からスタートすると良い。
高校の基本レベル問題を一通り解き、間違えた問題は丁寧にチェックしよう。
医学部受験では発展レベルの問題に対応することが必須。
発展レベルの問題に取り組むことは必須。そして、発展レベルの問題を終えたら過去問演習に入ろう。

生物

-傾向-
大問は5~9つからなり、年度によって変動がある。
選択問題と論述問題が半数ずつほどであり、考察問題のウエイトが多くなっている。
問題文が各部門とも非常に長く(遺伝の問題など)、字数指定がないものがほとんど。
全問マークシート方式が多く、女子医科大に特化した論述対策が必要となる。
出題形式は長文の問題文(1ページに及ぶ)に適語補充や下線部説明が施された形になっているが、実験系統の考察問題が主体となっている。
初見問題がほとんどであり、典型的な問題が少ないが、問われる用語自体は標準的。
文章の正誤問題、理由を問う記述問題、グラフの読み取り、計算問題、描図問題などがバランスよく出題されている。
計算問題は各大問に複数あり、典型的な問題が少ない。
体内環境や代謝、動物の反応、遺伝、遺伝情報からの出題が多い傾向にある。

-対策-
教科書と問題集を使って基本事項を整理しよう、そして単元ごとに学習し、問題集で定着度を確認しよう。
教科書的な文章にも慣れ、間違った問題はチェックし、1週間後に再確認するような学習プランで臨もう。
有名問題や実験問題にも取り組もう。
過去問の取り組みも出来るだけ早めに!

小論文

-傾向-
2023年度入試では出題傾向が大きく変化した。課題文型であることは共通するものの、これまでの論説文等を読んで考察したことを論じる形式から、小説の一節を読んで、下線部で示された登場人物の心情についての考えを述べるものへと変化した。設問も2つに分かれ、それぞれ400字以内で述べるという形になり、これまでの800字で一つの論文を仕上げるものからは大きく変化したと言えるだろう。2024年度以降もこの形が続くのか、それとも以前の形式に戻るのか、どちらのパターンも考えられるので、いずれにも対応できるように準備を進めておきたい。とはいえ、どちらの形式も良医の持つべき視点から提示された課題について考察していくことを求められるものであったことに変わりはない。本学が考える「良医」像に合致する人間か否かを見ようとする問題が、今後も継続して出題されることだけは間違いないだろう。
過去に出た主な題材は、延命治療、骨髄バンクのドナー登録、遺伝子検査、卵子凍結、子宮頸がんワクチン接種における積極的推奨、あなたが住んでいる地域の介護を必要とする人数など。
医療系のテーマから幅広く出題される。

-対策-
小説課題文で登場人物の心情についての考察を述べる場合、その登場人物のおかれた状況、他の人物との関係、社会・時代背景等にしっかりと注目することが必要になる。そのような状況におかれた人物であればどのようなことを考えるのか、あるいは、感じるのかというところに着目することが求められていると言えよう。そのうえで、そのような人にどのように接していくことができるのか、ということについてまで考えることができれば、十分に対応できるはずだ。なお、以前の形式に戻ることも想定して、短い課題文型の小論文、あるいは一定の分量をもつテーマ型の小論文の練習をしておきたい。具体的には、昭和大学、国際医療福祉大学、日本医科大学などの問題で練習を重ねておくとよいだろう。専門知識を身につけておく必要あり。常日頃から、医療系のトピックスにアンテナを張るようにしよう。
過去に出た主な題材は、延命治療、骨髄バンクのドナー登録、遺伝子検査、卵子凍結、子宮頸がんワクチン接種における積極的推奨、あなたが住んでいる地域の介護を必要とする人数など。
医療系のテーマから幅広く出題される。

時間:60分(適性と合わせて)
600字以上~800字以内(B4用紙1枚以内で意見論述)1題

-過去の出題-
2016年度
今、自分が住んでいる地域の介護を必要とする人の数を概算し、その理由も述べよ。

2017年度
文章を読み、子宮頸がんワクチン積極的接種の推奨について賛成・反対・中立の立場を決めて、自分の意見を述べる。

2018年度
卵子凍結に関する資料文を読み、賛成・反対・中立の立場で、800字以内で論じること。

2021年度 
父親が切除不可のがんを告知されて衝撃を受けたうえ、勧められた抗がん剤治療を拒否し、そのまま死にたいと言っている。その父親の意見に賛成するか、反対するか、800字以内で述べる。

2022年度
食品の廃棄が世界でどの程度行われているかについての説明を読み、現在日本においてできる対策と自身に明日からできることについて、800字以内で述べる。

2023年度
三浦綾子「泥流地帯」の一節を読み、下線部2箇所で示される登場人物の心情についての自身の考えを、それぞれ400字以内(計800字以内)で述べる。

グループ討論

グループ討論:70分(4名)
個人面接:5分(3名)

※注意点
・課題は会話文形式で与えられることが多い
・価値観について問われることが多いため、内容について想定したりせず、普段から自分の考え方をしっかりと持つように心がけることが大切

過去に出題された問題
①小学生の3割がスマートホンを持っているという会話文を読み、その内容について討論する
②女子2名(AさんとBさん)が会話している。Aさんは朝型の生活リズムにしたいが難しいと言い、Bさんは作家や芸術家は夜型が多いという。これに対してAさんは「やはり夜型でもしれない」と考えを変える。この会話文についてどのように思うか討論する
③東京女子医科大学の裏手でTシャツ姿でタバコを吸っている女性患者を、たまたま学生が見つけたとする。どのように対応するべきだろうか
④病院で使われる手袋には様々な種類がある。本物の手袋を複数種類手渡され、それがどのような状況でどのような目的で使うものか討論する
⑤腕時計型スマートホンなどのデバイスで自分の身体の情報を記録し医師と共有することについて、利点や懸念、解決方法などを討論する
⑥休日も家事をする母親に、娘が「家事は自分がするから休日は休んでほしい」というと、母親は「自分は高校時代にやり残したことがあるのであなたには好きなことをしてほしい」という。これについてどのように思うか討論する
⑦バレーボール部の幹部3名が新しいことを企画しようとしているが、その中の1名が全員の意見を聞くべきではないかと疑問を述べる。このことについてどのように思うか討論する
⑧30代半ばの3名の男性(Aさん、Bさん、Cさん)の会話文。3名ともそれなりのポストと収入があり、都会に住んでいるがAさんとBさんは田舎に戻るという。そのうちBさんは仕事が決まっているが、Aさんは決まっていない。都会に残るつもりのCさんは2人の考え方がわからないという。この会話についてどのように思うか討論する

面接

「クローン技術」「シルバーシート」「救急車」などグループにより異なった内容の課題文を読み、自由に討論する。

※注意点
・女性であることと医師であることの両立をどのように考えているかが問われる。
・東京女子医科大学について問われることが多い、歴史や成り立ち、創始者、アドミッションポリシー、教育の理念、大学が目指すものなどについて理解を深めておくと良い。
・ニュースなどについてはそれについてどう思うかが問われる。医師としての価値観が試されている

面接内容(質問内容・面接の進行など)
◆女子医科大学志望理由。医師志望理由。
◆本学のアドミッションポリシーを4つ。
◆本学の建学の精神。
◆本学の教育理念を知っているか。
◆浪人中に勉強のモチベーションになったこと。
◆勉強の工夫。
◆女子医大の特徴的な教育法。
◆地域医療について。
◆併願校と第一志望。
◆苦手科目は浪人したことでできるようになったか。
◆高校時代の成績について。
◆身近に医師としてのロールモデルはいるか。女性にはいるか。
◆自分の長所と短所について。短所をどうやって克服したか。
◆浪人生活で一番伸びた教科は何か。試験ではその教科はできたか。
◆高校の調査書から(部活動や体育大会についてなど)、高校生活について(部活動や出席日数など)。
◆学生生活で一番印象に残った出来事。
◆高校の雰囲気について(男女比など)。
◆高校での成績。
◆将来何科に進みたいか。
◆予防医学で大切なこと。
◆趣味。
◆ストレス発散法。
◆医師としての自分。
◆理想の医師像。
◆男性医師と女性医師の違い。
◆体力に自信があるか。
◆女性だけの環境についてどう思うか。
◆絵を見て答える。吹き出しに入るセリフを答える。
◆結婚出産後のワークライフバランスについてどう考えるか。
◆女性として医師を目指すことについてどう考えているか。
◆女性医師が働くうえで困難なことは何だと思うか。
◆女性医師が勝っていると思うこと。
◆女子医科大の教育の特徴は。女子大の良さとは何だと思うか、また、悪い点はあると思うか。
◆女性を支えるための本学の取り組みを知っているか。
◆女子医大で学ぶにあたっての心の持ち方。
◆自分の心に残っている言葉。
◆本学の創立者の名前を知っているか。
◆本学のカリキュラムのどこが良いと思うか。
◆大学でのチュートリアルについて(講義の時間が減るがどう思うか)
◆医師にとって勉学を続けていく上で必要なものは何か⇒そのために何をすべきか。
◆両親は医師をめざすことについて何と言っているか。
◆女医としてのメリットとデメリット。
◆20年後はどのように働いていると思うか。
◆自分は友人からどのように思われていると思うか。
◆医師の仕事はハードだが大丈夫か。
◆仕事と家庭の両立。
◆自分が医師に向いている点⇒2つ挙げよ。
◆尊敬する医療に貢献した歴史上の人物。
◆開業医についてどう思うか。
◆医学部受験に対する家族の意見はどうか。
◆母親はどのような人か。
◆家族以外で憧れる人について。
◆今まででリーダーシップを発揮できたという経験について。
◆出身高校の特徴は何か。
◆欠席日数について。
◆高校ではどのような活動をしてきたか。
◆今まで読んだ中で、一番印象に残っている本。
◆今まで大事にしてきた言葉。
◆これまでで一番辛かったこと。
◆最近の出来事、他者に寄り添った経験。
◆あなたの地元のよさと改善すべき点。
◆今までに接した医師のよかったと思う点。
◆困ったときに悩みを誰に相談するか。
◆あなたの「売り」は何ですか、またそれがどんな時に役立ったか。
◆自立とは何か。
◆あなたの人生で一番ピンチだったことは何ですか、どう対処したか。
◆最近気になったニュースについて。
◆現在の医療問題について。
◆新型コロナウイルス患者を受け入れた医師に対する誹謗中傷について。あなたはどう思うか。
◆これから医師になることに関して何か不安はあるか?
◆女性医師が医療現場であまり長く働けないと思われていることについて。
◆色々な大学で女性受験生に対する差別が取り上げられたが、あなたはどう思うか。
◆女医を増やすにはどうすべきか。
◆志望理由書、自己評価書の記入内容について。
◆男性が乗った車が、水たまりを走行し、歩道の女性に水を掛けてしまい謝っている絵を見て、水を掛けられた女性のセリフは。
◆コンサート会場で前の席の人がかぶっている帽子が邪魔という状況でどうするか。

対策
・なぜ女子医科大学なのか、女子医科大学についてどのようなことを知っているかなどをかなり掘り下げて問われる。建学の精神や沿革、カリキュラムなどについても調べておくこと
・女性医師になる理由は何か、男性医師と女性医師は同じか違うかなどにこたえられるようにする
・志望理由書に書いてあることと同じことを答えた際に微妙な対応をされた受験生がいる。志望理由書に書いてある以上のことも答えられるようにする
・絵を見て答える、ある状況に対する対応を考えるなど事前に答えを作っておくことが難しい質問がある。自分自身の価値基準を作り、柔軟に対応できるようにしたい
・あること(例えば遠隔診療や女性医師であること)のメリットを述べると、デメリットについて問われることがある。物事の一面だけを見ず、両面を見るように心がける

雰囲気・後輩へのアドバイスなど
◆出願時に書いた自己評価書や志望理由書を見ながら発言に合わせてチェックを入れているようなので、できれば面接前に見ておいて、記入した内容と全く異なることは言わないように気を付けよう。
◆女子大学としての利点と欠点をよく理解しておくとよい。
◆志望校の調査票は、合否に関係はないということだが、面接資料になるらしいので、突っ込まれそうな大学は書かないほうがよい。
◆時々答えにくい質問をされることがある。
◆任意で併願校を書かされる(5校くらい)
◆終始、和やかな雰囲気だが、典型的な質問は少なく、一瞬答えに戸惑うようなことも何度かある。
◆女性だからできること、女性ならではのデメリットなどを自分なりに考えておく。
◆全体的に穏やかな面接だが、かなり突っ込んで質問される。
◆女子医の特徴をしっかり理解しておくとよい。

東京女子医科大学医学部の倍率

2015年度 10.1倍
2016年度 9.3倍
2017年度 8.5倍
2018年度 9.3倍
2019年度 8.6倍
2020年度 13.9倍
2021年度 4.8倍
2022年度 5.4倍

*補欠者に順位を付けて発表する 繰り上げ合格の場合は電話連絡
*2021年度より納入合計1200万値上げ

学校推薦型選抜
募集・条件:約33名 公募、内申4.1以上、1浪可 合格時入学確約 他に履修条件あり。
(「至誠と愛」推薦という同窓枠推薦もあり。2024年度入試より指定校推薦を廃止)
選考方法:思考力試験、小論文、面接、小グループ討論
受験者数合格状況:2021年度 定員:20名  受験者数:51名 合格者数:20名 競争率:2.6 
         2022年度 定員:約23名 受験者数:28人 合格者数:23名 競争率:1.2
         2023年度 定員:約23名 受験者数:58名 合格者数:30名 競争率:2.0
過去適性試験等:<思考力試験>過去実施例~①諸問題50問、国語(論旨に合うか否か)文章読解力を問う。
                     ②非言語問題50問、グラフの読み取り、予測等、数的計算問題
                      理科系総合問題(180分)

その他

トータルで48%、あるいは52%得点すれば、
おそらく2年以内に早稲田大学と合併する予定。

学費の高さかもあってか、富裕層の子女も少なくなく、職員専用の駐車場にはトヨタなどの国産車が多く並び、学生用の駐車場にはポルシェなどが並んでいるという。

富裕層の学生の生徒の一ヶ月の小遣いは100万円ということも少なくない。その多くが親のカードを持たされ、カードで買い物をする。

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受付時間13:00-21:00

東京都新宿区西新宿7丁目18-18
新宿税理士ビル別館2階