群馬大学医学部の概要
国立大学(国立大学法人群馬大学)
偏差値:47.5(30〜35位/医学部82校中)
共通テスト得点率:78%
定員:123名
医師国家試験合格率
新卒 2023年 93.8%、2022年 99.1%、2021年 91.2%
全体 2023年 92.6%、2022年 95.2%、2021年 90.1%
男女比
【2023年度】男:75%、女25%
【2022年度】男:63.9%、女36.1%
【2021年度】男:57.4%、女42.6%
【2020年度】男:70.5%、女29.5%
【2019年度】男:70.4%、女29.6%
医学部以外の設置学部
共同教育学部、情報学部、理工学部
TEL:027-220-7111(代表番号)
住所
群馬県前橋市昭和町3丁目39-22
アクセス
JR前橋駅北口2番乗り場(関越交通バス)
群大病院行、群大病院経由南橘団地行「群大病院」下車(所要時間約15分)
JR前橋駅北口3番乗り場(日本中央バス)
群馬総社駅行「群大病院」下車(所要時間約15分)
JR前橋駅北口2番乗り場(関越交通バス)
群馬大学荒牧経由渋川駅行、群馬大学荒牧経由渋川市内循環渋川駅行、渋川市内循環渋川駅行、小児医療センター行「群大病院入口」下車(所要時間約13分+徒歩6分)
JR新前橋駅東口乗り場(関越交通バス)
群大病院行、群大病院・群馬大学荒牧経由総合スポーツセンター行、群大病院経由群馬大学荒牧行「群大病院」下車(所要時間約21分)
総合スポーツセンター行、群馬大学荒牧行「群大病院入口」下車(所要時間約17分+徒歩6分)
建学の精神:
1 新しい困難な諸課題に意欲的、創造的に取り組むことができ、幅広い国際的視野を備え、かつ人間の尊厳の理念に立脚して社会で活躍できる人材を育成する。
2 教育及び研究活動を世界的水準に高めるため、国内外の教育研究機関と連携し、世界の英知と科学・技術の粋を集め、常に切磋琢磨し、最先端の創造的な学術研究を推進する。
3 教育及び研究の一層の活性化と個性化を実現するため、大学構成員の自主性、自律性を尊重し、学問の自由とその制度的保障である大学の自治を確立するとともに、それに対する大学としての厳しい自己責任を認識し、開かれた大学として不断の意識改革に務める。
オープンキャンパス日程:8月3週目ごろ
群馬大学医学部の学費
学納金(2023年度)
初年度:817,800円
入学金:282,000円
授業料:535,800円(年間)
6年間の総額:3,496,800円
その他:群馬大学医学部では入学金と授業料のほかに、6年間で120万円ほどの費用がかかります。内訳は後援会や学友会費、保険料支払いなどで合計30万円強、テキスト代として毎年約15万円ほど6年間で約90万円がかかってきます。
群馬大学医学部の入試情報
倍率(一般前期):2〜5倍前後
入試日程:2月4週目の土日
大学入学共通テスト
国語(100)
数学(100)
理科(100)
外国語(100(10))
地歴公民(50)
合計(450)
個別試験(二次試験)
数学(150)
理科(150)
小論文(150)
面接(-)
合計(450)
合格最低点:不明
面接:面接官3人、受験生3人 20~30分程度
小論文:課題文読解型×英語小論文/100~200字
学校推薦型選抜詳細
方式:学校推薦Ⅱ(一般枠)
募集人数:25人
出願期間:10/19~11/7
入試日:11/19・20
基準:4.3
選考方法:大学共通テストを課す。
数学、理科に履修要件あり。推薦書、調査書、適性資質調査書、小論文、面接
2022年度結果
志願者数:61人、合格者数:24人、競争率:2.5
方式:(地域医療枠)
募集人数:12人
出願期間:10/19~11/7
入試日:11/19・20
基準:4.3
選考方法:大学共通テストを課す。
数学、理科に履修要件あり。推薦書、調査書、適性資質調査書、志望理由書、小論文、面接
2022年度結果
志願者数:26人、合格者数:12人、競争率:2.2
群馬大学医学部の二次試験の科目別受験対策・勉強法
群馬大学医学部の試験問題の各科目ごとの傾向と対策を記します(2023年現在)。
数学
-傾向-
大問5題。
出題単元は年ごとに種類も順番も決まっていないようである。
広い範囲から、中堅~難関国立レベルの問題が出題される。
近年は図形の出題がやや多いようで、対策薄となりやすい楕円の分野からの出題もあった。
-対策-
早い段階で、各単元の基礎を固め、まんべんなく過去問等を用いて問題に慣れておくとよい。
また、他の国立大の過去問も有効なので、経験を積むうえでもチャレンジしてみよう。
物理
-傾向-
大問3題。
それぞれが互いに内容が連続した、あるいは内容が近い中問2題に別れる。
大問1では力学が、大問2では電磁気学、大問3では熱力学または波動の問題が出題される。
問題の難易度としてはさほど高いわけではないものの、化学と合わせると時間との戦いになるため、時間配分に注意しながら過去問演習に取り組もう。
-対策-
難問ぞろいの問題集よりも、学校の問題集などを繰り返し演習して、問題パターンを身に着け、処理速度を上げる方が有効。
化学
-傾向-
2019・20年は大問4題、2021年は大問5題構成であり、ある分野から1題、無機化学から1題、有機化学から2~3題が出題されている。
難易度は基礎~応用レベル。
コロイドやタンパク質など対策薄になりやすい分野からも出題されている。
無機化学に原子など他の分野がからむ出題もされている。
有機化学からの出題が多く、前半は構造判定を伴う有機化合物問題である。
後半は高分子から広く出題されているようである。
-対策-
『エクセル化学』を徹底的にやり込めば、8~9割以上を取ることが可能。
過去問演習で上記得点率をマークできない場合は、基礎に抜けがある可能性が高いため、再度『エクセル化学』に立ち戻り復習をすべき。
有機と高分子は重点的に復習しよう。
面接
形式
集団面接 1グループ3人で一人10~15分ずつ質問される
面接官3人
過去問
◆大学の勉強は高校の勉強と何が違うと思うか
◆家族や自分を色に例えるなら何色か、その理由
◆苦手な科目とその克服法
◆サークルと勉強を両立する自信はあるか
◆部活動について
◆高校はどんな特色があるか
◆志望する診療科
◆群馬のもっとこうしたら良いと思う点
群馬大学医学部の倍率
2015年度 17.4倍
2016年度 17.2倍
2017年度 14.4倍
2018年度 18.3倍
2019年度 17.9倍
2020年度 19.9倍
2021年度 13.7倍
2022年度 14.1倍
2023年度 14.1倍
2024年 群馬大学医学部医学科 合格上位高校
前橋・県立(群馬)9人
高崎(群馬)6人
前橋女子(群馬)6人
本庄東(埼玉)4人
高崎女子(群馬)3人
中央中教(群馬)3人
大宮(埼玉)3人
海城(東京)3人
宇都宮(栃木)2人
栃木(栃木)2人
太田女子(群馬)2人
樹徳(群馬)2人
浦和・県立(埼玉)2人
渋谷教育学園幕張(千葉)2人
立川(東京)2人
鷗友学園女子(東京)2人
開成(東京)2人
栄光学園(神奈川)2人
長野・県立(長野)2人
太田・県立(群馬)1人
渋川(群馬)1人
東京農大第二(群馬)1人
浦和・市立(埼玉)1人
川越・県立(埼玉)1人
熊谷(埼玉)1人
熊谷西(埼玉)1人
所沢北(埼玉)1人
浦和明の星女子(埼玉)1人
大宮開成(埼玉)1人
開智(埼玉)1人
狭山ヶ丘(埼玉)1人
秀明(埼玉)1人
立教新座(埼玉)1人
佐倉(千葉)1人
千葉・県立(千葉)1人
船橋・県立(千葉)1人
市川(千葉)1人
東邦大付東邦(千葉)1人
お茶の水女子大付(東京)1人
青山(東京)1人
大泉(東京)1人
国分寺(東京)1人
墨田川(東京)1人
戸山(東京)1人
西(東京)1人
日比谷(東京)1人
穎明館(東京)1人
桜蔭(東京)1人
学習院高等科(東京)1人
暁星(東京)1人
渋谷教育学園渋谷(東京)1人
頌栄女子学院(東京)1人
城北(東京)1人
白百合学園(東京)1人
豊島岡女子学園(東京)1人
雙葉(東京)1人
厚木(神奈川)1人
平塚江南(神奈川)1人
横浜翠嵐(神奈川)1人
逗子開成(神奈川)1人
桐蔭学園中教(神奈川)1人
星稜(石川)1人
一宮(愛知)1人
青雲(長崎)1人
鶴丸(鹿児島)1人
2023年 群馬大学医学部医学科 合格上位高校
前橋・県立(群馬)12人
高崎(群馬)5人
学芸大付(東京)5人
海城(東京)5人
宇都宮(栃木)4人
高崎女子(群馬)4人
熊谷(埼玉)4人
前橋女子(群馬)3人
栄東(埼玉)3人
中央中教(群馬)2人
大宮(埼玉)2人
小石川中教(東京)2人
巣鴨(東京)2人
武蔵(東京)2人
早稲田(東京)2人
桐蔭学園中教(神奈川)2人
水戸第一(茨城)1人
緑岡(茨城)1人
茨城(茨城)1人
江戸川学園取手(茨城)1人
宇都宮女子(栃木)1人
真岡女子(栃木)1人
佐野日大(栃木)1人
太田・市立(群馬)1人
太田女子(群馬)1人
桐生(群馬)1人
四ツ葉学園中教(群馬)1人
ぐんま国際(群馬)1人
浦和・県立(埼玉)1人
浦和・市立(埼玉)1人
浦和第一女子(埼玉)1人
開智(埼玉)1人
昌平(埼玉)1人
城北埼玉(埼玉)1人
本庄東(埼玉)1人
佐原(千葉)1人
市川(千葉)1人
渋谷教育学園幕張(千葉)1人
昭和学院秀英(千葉)1人
東邦大付東邦(千葉)1人
筑波大付(東京)1人
小松川(東京)1人
大妻(東京)1人
暁星(東京)1人
錦城(東京)1人
攻玉社(東京)1人
芝(東京)1人
女子学院(東京)1人
成城(東京)1人
東京都市大付(東京)1人
豊島岡女子学園(東京)1人
日大第三(東京)1人
雙葉(東京)1人
朋優学院(東京)1人
本郷(東京)1人
横浜サイエンス(神奈川)1人
七尾(石川)1人
甲府東(山梨)1人
清水南(静岡)1人
浜松北(静岡)1人
滝(愛知)1人
PL学園(大阪)1人
宮崎日大(宮崎)1人
N(沖縄)1人