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東京大学医学部入試 合格対策と勉強法

東京大学医学部の概要

国立大学(国立大学法人東京大学)

偏差値:72.5(1〜5位/医学部82校中)
共通テスト得点率:91%
二次試験合格最低得点率:58.5%
定員:110名
医師国家試験合格率
新卒 2023年 94.8%、2022年 93.2%、2021年 95.6%
全体 2023年 90.8%、2022年 87.8%、2021年 91.1%

男女比
【2023年度】男:73.3%、女:26.7%
【2022年度】男:77.5%、女:22.5%
【2021年度】男:83.2%、女:16.8%
【2020年度】男:82.5%、女:17.5%
【2019年度】男:82.5%、女:17.5%

医学部以外の設置学部:教養学部、法学部、経済学部、文学部、教育学部、工学部、理学部、農学部、薬学部

TEL:03-3815-5411(代表)

住所:東京都文京区本郷7-3-1

アクセス
営団地下鉄丸の内線「本郷三丁目駅」下車徒歩約10分
営団地下鉄千代田線「湯島駅」または「根津駅」下車徒歩約15分
営団地下鉄南北線「東大前駅」下車徒歩約20分
都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目駅」下車徒歩約10分

建学の精神:「世界的視野をもった市民的エリート」(東京大学憲章)を育成する。
オープンキャンパス日程:8月1週目ごろ

東京大学医学部の学費

学納金(2023年度)
初年度:817,800円
入学金:282,000円
授業料:535,800円
教育充実費:-円
委託徴収金:-円
その他:-円
6年間の総額:3,496,800円
その他:寄宿舎を利用する場合の寄宿料が毎月4,700円かかります。

東京大学医学部の入試情報

倍率(一般前期):4〜6倍前後
入試日程:2月4週目の土日

大学入学共通テスト
国語(200)
数学(200)
理科(200)
外国語(200)
地歴公民(100)
合計(900)

個別試験(二次試験)
国語(80)
数学(120)
理科(120)
外国語(120)
面接(-)
合計(440)

合格最低点:63〜75%前後
面接:面接官3:受験生1 10分程度

学校推薦型選抜詳細

方式:学校推薦
募集人数:3人
出願期間:10/17~11/7
入試日:12/10
推薦要件:過年度卒業生出願可能
選考方法 大学入学共通テストを課す
     提出書類・資料、面接等
2022年度結果
志願者数:15人、合格者数:4人、競争率:3.8

高津京大学医学部の概要

偏差値:72.5(1〜5位/医学部82校中)
共通テスト得点率:91%
二次試験合格最低得点率:58.5%
定員:110名
医師国家試験合格率
新卒 2023年 94.8%、2022年 93.2%、2021年 95.6%
全体 2023年 90.8%、2022年 87.8%、2021年 91.1%

男女比 男73.3%:女26.7%(2023年度入学者データ)

医学部以外の設置学部:教養学部、法学部、経済学部、文学部、教育学部、工学部、理学部、農学部、薬学部

TEL:03-3815-5411(代表)

住所:東京都文京区本郷7-3-1

アクセス
営団地下鉄丸の内線「本郷三丁目駅」下車徒歩約10分
営団地下鉄千代田線「湯島駅」または「根津駅」下車徒歩約15分
営団地下鉄南北線「東大前駅」下車徒歩約20分
都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目駅」下車徒歩約10分

建学の精神:「世界的視野をもった市民的エリート」(東京大学憲章)を育成する。
オープンキャンパス日程:8月1週目ごろ

東京大学医学部の学費

学納金(2023年度)
初年度:817,800円
入学金:282,000円
授業料:535,800円
6年間の総額:3,496,800円
その他:寄宿舎を利用する場合の寄宿料が毎月4,700円かかります。

東京大学医学部の入試情報

倍率(一般前期):4〜6倍前後
入試日程:2月4週目の土日

大学入学共通テスト
国語(200)
数学(200)
理科(200)
外国語(200)
地歴公民(100)
合計(900)

個別試験(二次試験)
国語(80)
数学(120)
理科(120)
外国語(120)
面接(-)
合計(440)

合格最低点:63〜75%前後
面接:面接官3:受験生1 10分程度

学校推薦型選抜詳細

方式:学校推薦
募集人数:3人
出願期間:10/17~11/7
入試日:12/10
推薦要件:過年度卒業生出願可能
選考方法 大学入学共通テストを課す
     提出書類・資料、面接等
2022年度結果
志願者数:15人、合格者数:4人、競争率:3.8

東京大学医学部の二次試験の科目別受験対策・勉強法

東京大学医学部の試験問題の各科目ごとの傾向と対策を記します(2023年現在)。

英語

-傾向-
大問5題。
近年では大問1(1)で長文の日本語要約、(2)で長文への適文補充および英語での短い要約が出題されている。
大問2は和文英訳と自由英作文の小問2題で構成されている。
大問3はリスニングで小問3題からなり、うち2題は内容的に連続している。
大問4は小問2題からなる。
和訳英文が毎年出題されており、もう1題は年により文法的誤りを指摘する問題または並び替え問題が出題されている。
第5問は長文問題で小説または随筆が出題されている。
あらゆる出題形式の問題で構成されている。
英作文問題ではテーマ英作文・意見論述が出題され、与えられたテーマについて60~80語程度で書くものや、意見や理由を求められる問題が出題されている。
絵・グラフ・ことわざの内容証明など、趣の変わった問題も出題されている。

-対策-
不要ご指摘や語句整序が主。空所埋めの語句整序が2016~2022年度に出題。標準的な語句を完全に消化し、意味の広がりまで理解することが大切。
専門的な語や特殊な語に注目。単語集から始め、過去問を通して標準的な語句を確認していこう。
英文和訳問題では内容理解が必要だが、わかりやすい日本語にまとめる力も重要。語彙力と文章作成能力を高めておこう。

数学

-傾向-
例年、大問6題。
出題されない分野はほとんどなく、各分野と重なる複合問題が出題されている。
計算量が多い問題から単純に論理的な考察をするのが難しい問題まで出題される。
毎年必ず1~2題は完答を狙える問題が出題される。

-対策-
関数値の増減や定積分の値、面積・体積への応用が主。
年度による難易度の若干の変化はあるが、論理的思考、図形的考察、計算処理力が一貫して求められる。
発想力、計算力、場合分け、論証力が欠けば合格が難しい。粘り強い思考と長時間の分析が重要となる。
論理的思考を端的に表現。立式の根拠記述は簡潔でも省かないようにする。
計算ミスが致命的。計算を素早くチェックし、代入や分数計算、符号での誤りを確認するようにしよう。

物理

-傾向-
例年、大問3題。
大問1は評論が出題され、傍線部の内容説明または理由説明の問題が5題で、うち最後の1題は文章全体を踏まえるように指示されている。
必ず漢字の書き取り問題が3題出題される。
大問2は古文が出題される。
どんな分野・時代の文章からもまんべんなく出題されており、和歌を含んでいる場合もある。
短い現代語訳が3題と内容説明または理由説明または現代語訳の問題があわせて2題出題される。
大問3は漢文が出題。
古文と同様に分野・時代を問わず様々なジャンルの文章から出題され、ごくまれに漢詩が出題されている。
平易な現代語訳または理由説明があわせて4題出題されている。

-対策-
教科書の事項を学習し、公式を導く過程や物理量の定義などを十分に理解。表面的な理解では難しい問題も多い。
論述問題の出題は少ないが、慣れていないと難しく時間もかかる。考察理由を簡潔な文章で表す練習が重要。

化学

-傾向-
例年、大問3題。
大問1は有機化学が出題されるが、理論化学や無機化学の知識が絡むこともある。
高分子化合物などからも頻繁に出題されている。
大問2と3は理論化学、無機化学のあらゆる分野から複合問題が出題される。
大問の途中で問題の内容が全く違うものに変わる場合や後半に簡単な問題が隠れている場合もある
全体的に問題文が非常に長いが、ほとんどは問題に関係しないことが多い。
あらゆる分野から毎年まんべんなく出題されている。
計算過程や理由を示す問題が数題出題される。

-対策-
理論や無機が高校教科書を超えることもある。広範な科学的知識と緻密な思考力が求められる。
難問もあるが、高校で学んだ知識で対応可能。理論分野では問題文の熟読と理解が重要。
酸化還元や化学平衡の分野では実験データの読解や化学変化の予測が鍵となる。
無機分野では各種電池や気体発生装置、無機単体や化合物に注意。実験図や模式図を確認するとよい。
有機分野では高分子化合物が重要。教科書を完全に理解し、関連知識も深め、最新の研究に興味を持つようにする。

生物

-傾向-
例年、大問3題で出題される。
その大問の内容は、遺伝子系統、植物を中心とした数単元の複合問題、発生と分類の複合問題など。

-対策-
大半は基礎事項の確認が中心。実験考察問題は論述式で、1~3行程度の簡潔な回答が求められる。

面接

形式
個人面接 10分程度 面接官3人

過去問
◆志望理由
◆医師を志望する理由
◆将来どのような医師になりたいか
◆センターの自己採点はどうだったか
◆好きな本はあるか
◆長所と短所
◆医師としての大事な資質はなにか
◆部活動について
◆尊敬する人はだれか
◆大学に入ってからやりたいことはあるか
◆学力試験の出来について
◆臨床と研究どちらに進みたいか

東京大学医学部の倍率

2015年度 4.8倍
2016年度 5.6倍
2017年度 5.4倍
2018年度 4.6倍
2019年度 4.2倍
2020年度 4.3倍
2021年度 4.0倍
2022年度 4.3倍

2024年 東京大学理III 合格上位高校

桜蔭(東京)12人
開成(東京)12人
灘(兵庫)12人
筑波大付駒場(東京)8人
東海(愛知)5人
聖光学院(神奈川)3人
愛光(愛媛)3人
渋谷教育学園渋谷(東京)2人
洛南(京都)2人
西大和学園(奈良)2人
北嶺(北海道)1人
秋田(秋田)1人
山形東(山形)1人
福島成蹊(福島)1人
開智(埼玉)1人
東葛飾(千葉)1人
渋谷教育学園幕張(千葉)1人
筑波大付(東京)1人
西(東京)1人
麻布(東京)1人
海城(東京)1人
暁星(東京)1人
東京都市大付(東京)1人
東洋英和女学院(東京)1人
武蔵(東京)1人
栄光学園(神奈川)1人
湘南白百合学園(神奈川)1人
横浜雙葉(神奈川)1人
新潟(新潟)1人
高志(福井)1人
甲陵(山梨)1人
岡崎(愛知)1人
南山(愛知)1人
洛北(京都)1人
大阪教大付池田(大阪)1人
茨木(大阪)1人
甲陽学院(兵庫)1人
白陵(兵庫)1人
東大寺学園(奈良)1人
米子東(鳥取)1人
岡山白陵(岡山)1人
広島学院(広島)1人
徳島文理(徳島)1人
久留米大付設(福岡)1人
青雲(長崎)1人
大分上野丘(大分)1人
岩田(大分)1人
ラ・サール(鹿児島)1人

2023年 東京大学理III 合格上位高校

灘(兵庫)15人
桜蔭(東京)11人
筑波大付駒場(東京)8人
駒場東邦(東京)5人
東海(愛知)5人
聖光学院(神奈川)4人
ラ・サール(鹿児島)4人
麻布(東京)3人
開成(東京)3人
渋谷教育学園幕張(千葉)2人
洛南(京都)2人
智辯学園和歌山(和歌山)2人
札幌南(北海道)1人
立命館慶祥(北海道)1人
秋田(秋田)1人
前橋女子(群馬)1人
大宮(埼玉)1人
日比谷(東京)1人
暁星(東京)1人
攻玉社(東京)1人
田園調布雙葉(東京)1人
南(神奈川)1人
浅野(神奈川)1人
栄光学園(神奈川)1人
湘南白百合学園(神奈川)1人
桐蔭学園中教(神奈川)1人
新潟(新潟)1人
高岡(富山)1人
富山中部(富山)1人
甲陵(山梨)1人
岐阜北(岐阜)1人
四日市(三重)1人
大阪教大付天王寺(大阪)1人
大阪星光学院(大阪)1人
高槻(大阪)1人
甲陽学院(兵庫)1人
西大和学園(奈良)1人
岡山朝日(岡山)1人
広島国泰寺(広島)1人
徳島文理(徳島)1人

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