医学部合格を目指す皆さん、
こんにちは。
今回は、医学部受験における
「バランス」と、
「注意が必要な指導スタイル」
についてお話ししたいと思います。
これを意識するだけで、
受験の成功率が
劇的に変わるかもしれませんので、
ぜひ最後まで読んでくださいね。
まず、学習においてとても大切なこと、
それは、「各科目の学習バランス」です。
「各科目にかける時間配分」
といってもいいかもしれません。
大学受験は、
特定の科目だけが高得点でも、
他の科目でつまずくと合格は難しくなります。
たとえば、英語が苦手だからといって、
英語にばかり時間をかけるあまり
他の科目が疎かになっている状態は危険です。
逆に得意な科目だけに力を入れるあまり、
苦手な科目を放置することも避けるべきです。
もし、本番で得意科目が
思うように得点できなかったらどうでしょう?
他の科目が十分にカバーできていないと、
その結果は厳しいものになるでしょう。
だからこそ、受験勉強は
全体のバランスを考えながら
学習を進めていく必要があります。
もし、本格的に医学部受験を
考えているのであれば、
各科目のバランスをしっかり考えて
指導してくれる環境を選びましょう。
多くの予備校講師「あるある」な話ですが、
特定の科目に固執する講師が少なくありません。
例えば、「彼は自分の指導で合格した」と
豪語する英語講師や、
「彼女は数学に時間をかけたからこそ合格した」と
授業で演説する数学講師がいたりします。
しかし、たとえその科目で満点を取っても、
他の科目が弱ければ合格は難しいのです。
たとえ英語が満点でも、
他の教科で点が取れなければ、
合格はできません。
たとえ数学が満点でも、
他の教科で点が取れなければ、
合格はできません。
もちろん、数学が苦手な生徒は
数学に多くの時間を割く必要がありますし、
他の科目の勉強は一旦封印して、
集中的に学習する必要が出てくる場合もあるでしょう。
しかし、多くの受験生は、
どの教科にどれだけの時間を配分すべきか、
客観的に見極めるのが難しいものです。
だからこそ、全体を俯瞰し、
適切な指導をしてくれる
指導者や環境が重要なのです。
繰り返しますが、
受験は全体のバランスが命です。
一つの科目に偏らず、全ての科目を
バランスよく学習し、
その進捗ぶりをチェック、サポートしてくれる
環境、人を選びましょう。
これが医学部合格、不合格を左右するといっても
過言ではありません。
受験生活は大変ですが、
皆さんがバランスを意識して
勉強を進めれば、
必ず成果は現れてきます。
私たちは頑張る皆さんを応援しています。
ともに合格を目指して頑張りましょう!