久留米大学医学部の概要
私立大学(学校法人久留米大学)
偏差値:65.0(70〜75位/医学部82校中)
久留米大学医学部合格最低点
久留米大学(前期) 満点:500点 対象:正規合格者
2024年 点数:323点 %:64.6%
2023年 点数:319点 %:63.8%
2022年 点数:321点 %:64.2%
久留米大学(前期) 満点:400点 対象:一次合格者
2024年 点数:234点 %:58.5%
2023年 点数:226点 %:56.5%
2022年 点数:234点 %:58.5%
久留米大学(後期) 満点:500点 対象:正規合格者
2024年 点数:371点 %:74.2%
2023年 点数:351点 %:70.2%
2022年 点数:367点 %:73.4%
久留米大学(後期) 満点:400点 対象:一次合格者
2024年 点数:277点 %:69.3%
2023年 点数:252点 %:63.0%
2022年 点数:267点 %:66.8%
共通テスト得点率:約73%
ボーダーライン:63以上
定員:115名
医師国家試験合格率
新卒 2023年 100%、2022年 85.7%、2021年 84.8%
全体 2023年 92.3%、2022年 77.8%、2021年 77.8%
現浪比 非公表
男女比
【2023年度】男:60.3%、女:39.7%
【2022年度】男:61.2%、女:38.8%
【2021年度】男:63%、女:37%
【2020年度】男:68.3%、女:31.7%
【2019年度】男:73%、女:27%
TEL:0942-35-3311
〒830-0011
福岡県久留米市旭町67番地
アクセス:久留米駅からバス7分(西鉄バス系統番号18 高専方面行にて大学病院または医学部前下車)
建学の精神
国手の矜持(ほこり)は常に仁なり
理念
真理と正義を探求し、人間愛と人間尊重を希求して、高い理想をもった人間性豊かな実践的人材の育成を目指すとともに、地域文化に光を与え、その輝きを世界に伝え、人類の平和に貢献することを使命とする。
ADMISSION POLICY
・医師や研究者として職責を果たすのに必要な知識と技能を修得する。
・患者に寄り添うとともにチーム医療の実践に必要な態度と習慣を身につける。
・時代や社会、そして地域の多様なニーズに対応できる人間性と良識を涵養する。
この目標に沿って、入学者受入方針は、以下の3点。
・医学や医療の知識と技能を能動的かつ積極的に修得できる基礎学力と学習能力がある人
・診療や研究で実践的に活躍できる人間性・協調性・倫理観がある人
・時代や社会、そして地域の多様なニーズに対応できる柔軟性・積極性・向上心がある人
医学部以外の設置学部:文学部、人間健康学部、法学部、経済学部、商学部
オープンキャンパス日程:9月1週目ごろ
久留米大学医学部の学費
学納金(2023年度)
初年度:9,313,000円
入学金:1,000,000円
授業料:2,700,000円
教育充実費:4,000,000円
委託徴収金:113,000円
その他:1,500,000円
6年間の総額:36,378,000円
久留米大学医学部の入試情報
倍率(一般前期):10〜14倍前後
入試日程:前期試験:2月2週目ごろ
後期試験:3月2週目ごろ
入試科目(一次試験)
数学(100)
理科(200)
外国語(100)
合計(400)
入試科目(二次試験)
面接(50)
小論文(50)
合計(100)
合格最低点:64〜79%前後
面接:個別面接(面接官2人、受験生1人)15分程度
小論文:テーマ型/800字、60分
久留米大学医学部の科目別受験対策・勉強法
久留米大学医学部の試験問題の各科目ごとの傾向と対策を記します(2023年現在)。
英語
-傾向-
大問4題。平成26年に大問4の空所補充問題が、会話文問題に変化した(難易度は低め)。
難易度は標準レベル。ただし、難問が若干含まれている。
文法・語彙の選択問題のほか、誤文訂正問題が毎年出題される。
文法の独立問題が多い。
発音問題も毎年出題される。
英文和訳と和文英訳問題も出題される。
-対策-
長文問題難問化傾向の理由としては、高い語彙力が求められることがある。そのため、できれば英単語帳2冊分を用意し、交互に暗記を繰り返し、2冊分は制覇することを目標にトライしよう。
とはいえ、それでも初見の英単語は出題される。それに備えて、前後の文脈から分からない単語の意味を類推できるように、英文の解釈力も高めておきたい。
基本的な文法力を問う問題の対策も必須だが、難易度高めの文法問題も出題されるため、満遍なく文法力を高めていこう。特に4択文法問題と語句整序問題には「慣れ」が必要。
記述式の要約問題対策は必須なので、英作文と和訳のトレーニングも疎かにしないこと。
長文問題の多さに比して解答時間は1時間と短いので、長文を短時間で正確に読解するための訓練が必要。速読の訓練をすることが理想ではあるが、まずは丁寧な英文解釈から出発し、少しずつ英文のボリュームと難易度を上げていこう。
数学
-傾向-
大問が6、7題で、難易度は標準レベル。
2019年度までは記述式で、2021年度以降はマーク方式となっている。
教科書や参考書に提示されている解放パターンで解ける問題も頻出。
数Ⅰから数Ⅲまで満遍なく全分野にわたって出題される。 2021年に出題された単元は、複素平面、図形と方程式、数列、極限、整数の性質、積分、2次関数出会った。また、場合の数と確率、ベクトル、図形と方程式、微分積分などもよく出題される。
-対策-
基礎の確立をしっかりと。定型パターンで解けてしまう問題も少なくないため、教科書や基礎レベルの問題集(参考書)を活用して、基本的な問題は着実に回答できるようにしておこう。目標としては、教科書や傍用問題集を3周はしたい。
次いで応用問題への対策として、初見の問題に出会っても慌てることなく迅速に対処できるよう、応用問題の問題集にも取り組み、自力で解答できるようにしよう。
問題の分量は多めで、計算のために手もかなり動かすので、ケアレスミスをすることなくテキパキと問題を捌いていく正確な処理能力を中程度の難易度の問題集の問題を大量にこなしながらつけていこう。とにかく、速く正確に!
標準的なレベルの問題が多いので、久留米大学の過去問だけではなく、他の私立の上位校などの数学の過去問にもチャレンジして実戦力を養おう。
せっかく正解にまで導けても、マークミスによって失点することもあるため、本番ではマークミスには注意。最後にまとめてマークしようとはせず、少しずつマークしていくと良い。
物理
問題は大問3題で構成されており、力学から1題、電磁気学から1題、熱力学、波動のどちらかから1題という出題パターンが多い。
理科2科目で120分。
記述形式。
難易度は標準~応用
解答欄には単位を記入する欄が設けられている。
原子分野は出題されない(入試概要に記されている)。
-対策-
定義や公式をまずは徹底理解。そして公式や概念のマスター。出来れば理解の内容を自分の言葉で説明できるレベルにまで持っていきたい。
計算が必要な問題が多いため、計算問題の演習は多めに。
もちろん正解、不正解にこだわることも大切だが、たとえ正解であっても、解答までの過程も模範解答を参照しながらしっかり頭に叩きこもう。
標準レベルで良いので、まずは問題集の基本問題を丁寧に解いていこう。何周もして解法が頭に入ってきた段階で、応用レベルの問題集、そして過去問にも手を伸ばしていこう。
化学
-傾向-
大問3〜4題。
全問記述式。
論述・計算問題が多い。
記述問題もあり。
難易度は、教科書某用問題集レベルがほとんど。
高分子、凝固点降下、電気分解、金属結晶、反応速度、化学平衡などの出題頻度高い。
ノーベル賞受賞者の白川英樹氏が出題されており、広く浅くのレベルで幅広い知識が求められる。
2021年度は合成高分子化合物が除去され、計算問題や論述問題が中心の出題だった。
-対策-
記述形式なので、正確な知識が必要。
教科書と教科書傍用問題集で基本事項をマスターすることそ主眼に学習を進め、その後、発展問題も取り組もう。もちろん論述対策も忘れずに。おすすめは、「重問(じゅうもん)」、すなわち『化学重要問題集』。
試験時間に比して問題数や、それに伴う計算などの時間がかかるため、速く正確に捌ける力を身につけておく必要がある。特に2015年度以降は計算問題と論述問題が出題されているため、時間配分に気を遣う必要がある。
知識問題も出題されるので、基礎事項で失点せぬよう暗記項目は漏れのないように定期的にチェックしよう。同時に化学史も要確認。
生物
-傾向-
大問3題。
選択問題と記述の混合形式。
難易度は易しめ。
下線部説明(記述)、空所補充(記述)が大半を占めている。
計算問題に関しては、遺伝、系統樹、生態系に関するものが大半を占めるが、基本的に知識、考察問題と知識問題が大半であり、計算問題の出題が皆無の年もある。
穴埋め記述はそれぞれの大問に設定されており、各10問ずつ程度で難易度は教科書の太字レベルだが、毎年1問だけ難易度の高い問題が出題される。
大問1は考察問題で構成されており、他の大問より難易度が高く記述量が多い。
設問は6~8つほどあり、初めの設問に10問程度の空所補充が設定されている。
出題範囲は教科書の内容全体に渡っている。
分子生物や体内環境、生態系は毎年出題されている。
-対策-
教科書的な知識が大半を占めるため、教科書の徹底的な読み込みから始めよう。特に太字の暗記、マスターは必須。ビジュアルで知識を補強、強化するために資料集、図表も併用すると良い。
基礎力がついたら論述対策に移行していこう。
仕上げは過去問演習。時間配分を意識しながらコツを掴もう。
小論文
-傾向-
テーマ型の問題で、テーマ以外に指定がなく、字数も800字と多めである。テーマは医療を中心としたものが多いが、時事的な社会問題と絡めて考えさせる形式の出題も多い。2023年度の前期では「医師に必要な資質と適性」について論じさせる出題であった。新型コロナウイルスへの対応など、医師の役割にそれまででは気づきにくかった側面があることが明らかになった今だからこその出題であり、本学の出題傾向に沿ったものと言えるだろう。医療用語についての知識、現在話題になっている医療テーマや医療問題についての関心度、自分が生活している社会への関心度、話題発見力、問題解決力の有無などが見られており、良医になろうとする意識を持っているか否かを見極めようとする出題が続いている。
―対策―
本学のようにごく短いテーマの出題では、どの点に着目して述べるか、どのような方向性で論を展開するかを素早く決定する力が要求される。日ごろから様々な分野の情報を取り入れ、複数の異なる視点から問題意識を持って考えておくことが求められると言える。まずは、ニュースを聞く・見ることを意識したい。もし時間的に難しいなら、重要ニュースをまとめたものに目を通すだけでも構わない。医療を中心とした時事的な話題について理解を深め、問題を見だし、どのように解決していけばよいかについて考えることを習慣づけたい。字数が800字と多いため、構成をしっかり組み立てていないと論理に矛盾が生じかねない。論述の展開を意識して構成メモを作る練習、それをもとに小論文を作り上げる練習に取り組んでおこう。
過去の出題(試験時間:60分、文字数:800字以内)
2001年度
「私が目指す医師」
2014年度
「時代を見据えた理想の医師像」
2015年度
「高齢化社会における医師の役割」
2016年度
「在宅医療のあり方について」
2017年度
「ストレスに対する予防および対処法」
2018年度
「医師のワークライフバランスについて」
2021年度
「コロナ禍における医療崩壊を防ぐためにあなたが必要だと思うこと」
2022年度
「人工知能(AI)の医療への応用について」
2023年度
「医師に必要な資質と適性について」
面接
面接内容(質問内容・面接の進行など)
◆医師志望理由・本学志望理由
◆本学の基本理念は知っているか
◆自分の性格、長所、短所について
◆自分が医師に向いている点、向いていない点
◆将来、何科に進みたいか、希望
◆喫煙するか(採点の対象外)
◆理想の医師像は何ですか
◆試験の出来具合
◆高校の時は何をしていましたか
◆趣味は何ですか。また最近読んだ本で印象に残ったものはありますか
◆コミュニケーションをとる際に大切にしていることを1つ教えてください
◆医学科のアドミッション・ポリシーについて
◆理想の医師像について そのためにどう努力するか
◆将来は臨床医になりたいか。それとも研究医になりたいか
◆医師として必要な素質について
◆大学卒業後にどこで働きたいか(地元なのか)
◆10年後、20年後、どんな医師になりたいか
◆併願校はあるか 併願校には合格したか
◆リーダーになったことはあるか
◆リーダーシップとは何か
◆得意科目、苦手科目について
◆高校時代、友人と協力して達成したことは何か
◆浪人生活でくじけそうになったことはあるか、ストレス解消法について
◆どうして成績が上がったか、ターニングポイントは何か
◆(浪人生に対して)予備校を変えて成績は伸びたか
◆(浪人生に対して)タバコについて、本学は全面禁煙だが大丈夫か
◆高校生活で頑張ったこと、思い出について
◆大学で何をしたいか
◆周りにタバコを吸っている人が居たらどうするか
◆最近、気になったニュースについて
◆SNSの普及について
◆今までの人生の中で、何が一番印象に残っているか
◆筆記試験、小論文の内容についてまとめる
◆入学後やりたいこと(勉強面、勉強以外)
◆一人だけで勉強するのと何人かで一緒に勉強することについて、どちらの方が良いと思うか
◆あなたが思う地域医療とは、地域医療において大事なこと、地域医療の問題点について
◆医師の偏在について
◆健康状態について
◆家族について
◆我が国がかかえる医療問題
◆医師のワークライフバランスについて
◆女性医師のキャリアに関する問題について
◆(他県の出身者に)福岡県との縁について、遠くから受験した理由
◆久留米出身の偉人について
◆久留米で有名な産業について
◆チーム医療について
◆『二人の子どもが、真ん中の男性の服を引っ張っている』という絵を見てどう思うか
◆調査書からの質問
◆医師になるためのアピール
◆今年感動した出来事について
◆写真を渡されてその写真についてどう思うかを答える
◆最後に言い残したことはあるか
雰囲気・後輩へのアドバイスなど
◆面接前に自分に関する書類が渡され、それを面接官に渡す。(中身は見ちゃダメ)
◆小論文の内容をたずねられることもあるようなので、大筋を覚えておきましょう。
◆面接は番号順に呼ばれるので2時間以上待つこともある。
◆面接は終始穏やかで、質問内容も特に変わった所はなかった。
◆医学、医療などの専門的な内容について深く問われることはないが、基本的な知識や最新の話題についてはひと通り知っておく方がよい。
◆医師志望理由、久留米大学志望理由、理想の医師像については、しっかりと面接官に伝えられるようにしておくこと。
久留米大学特別枠推薦型選抜・福岡県特別枠推薦型選抜
久留米大学では、将来、久留米大学における医療、福岡県内の地域医療に貢献する意志を持つ学生を選抜するために久留米大学特別枠推薦型選抜と福岡県特別枠推薦型選抜が行われる。
・久留米大学特別枠推薦型選抜
学年評定平均値:2浪まで
貸与額:修学資金の貸与なし
卒後条件:卒業後、久留米大学病院または久留米大学医療センターにおいて臨床研修(2年間)を行い、その後、久留米大学病院および久留米大学医療センターにおいて4年間勤務することを誓約する者で、高等学校長が推薦した専願者。
・福岡県特別枠推薦型選抜
学年評定平均値:2浪まで
貸与額:6年総額720万円
卒後条件:卒業後9年間(臨床研修期間2年を含む)、県内の病院および診療所の外科、小児科、産婦人科、救急科、麻酔科および総合診療にいずれかで勤務すること。
※学校推薦型選抜(一般)、久留米大学特別枠推薦型選抜、福岡県特別枠推薦型選抜は併願することができる。
久留米大学医学部の倍率
2015年度 13.5倍
2016年度11.6倍
2017年度12.3倍
2018年度12.3倍
2019年度10.6倍
2020年度13.0倍
2021年度13.2倍
2022年度10.5倍
一般後期の倍率
2019年度 78.8倍
2020年度 188.2倍
2021年度 76.4倍
2022年度 130.0倍
その他
一次合格の得点率(パーセンテージ)は年々下降気味で、一次試験の合格最低点は、2020年度入試では400点中308点(77%)と高めではあったが、2021年度入試は264点(66%)、2022年度入試は234点(58%)、2023年度入試は226点(56%)と難化傾向にある(特に数学)。
学校推薦型選抜
募集・条件:8名(公募制) 1浪可 合格時入学確約
選考方法:基礎学力試験 英語100点 数学100点、小論文50点、面接50点
受験者数合格状況
2021年度 定員:10名 受験者数:137名 合格者数:10名 競争率:13.7
2022年度 定員:10名 受験者数:81名 合格者数:10名 競争率:8.1
2023年度 定員:10名 受験者数:68名 合格者数:10名 競争率:6.8
過去小論文適性試験等
<小論文>「過去出題例」~幸福論について(与えられた文章を読みそれについて論じる。) (60分 400字)
過去面接試験実施例
<面接>個人面接
<主な質問内容>
◆学部志望理由
◆大学志望理由
◆部活動
◆なぜ九州の大学に入ろと思ったか
◆最近の気になるニュース
◆出席の状況
◆苦手科目
◆内申書の内容
*補欠者は個別に通知、繰り上げの場合は個別連絡
*久留米大学特別枠推薦型選抜や福岡県特別枠推薦型選抜も実施
2024年 久留米大学医学部医学科 合格上位高校
明治学園(福岡)8人
久留米大付設(福岡)7人
ラ・サール(鹿児島)7人
青雲(長崎)5人
熊本(熊本)5人
西南学院(福岡)4人
福岡大付大濠(福岡)4人
鶴丸(鹿児島)4人
ノートルダム清心(広島)3人
修猷館(福岡)3人
明善(福岡)3人
弘学館(佐賀)3人
長崎西(長崎)3人
白陵(兵庫)2人
奈良学園登美ヶ丘(奈良)2人
土佐(高知)2人
筑紫丘(福岡)2人
東筑(福岡)2人
福岡(福岡)2人
筑紫女学園(福岡)2人
佐賀西(佐賀)2人
東明館(佐賀)2人
岩田(大分)2人
大分東明(大分)2人
宮崎西(宮崎)2人
志學館高等部(鹿児島)2人
沖縄尚学(沖縄)2人
2023年 久留米大学医学部医学科 合格上位高校
福岡大付大濠(福岡)8人
熊本(熊本)8人
久留米大付設(福岡)7人
青雲(長崎)6人
明善(福岡)5人
弘学館(佐賀)5人
愛光(愛媛)4人
小倉(福岡)3人
上智福岡(福岡)3人
西南学院(福岡)3人
佐賀西(佐賀)3人
鶴丸(鹿児島)3人
高槻(大阪)2人
神戸女学院(兵庫)2人
岡山白陵(岡山)2人
修道(広島)2人
修猷館(福岡)2人
筑紫丘(福岡)2人
東筑(福岡)2人
筑紫女学園(福岡)2人
明治学園(福岡)2人
佐世保北(長崎)2人
志學館高等部(鹿児島)2人