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医学部面接でやってはいけないこと

医学部入試の面接は、
学力試験と同じくらい重要な選考要素です。

その重要性は、
年を重ねるごとに
ますます増しています。

正解が必ずある入試問題を正解できる学力だけでは
医師として相応しい人間かどうかは、
判断がつきませんからね。

だから面接官は、
いや大学(医学部)は、
あなたが医師としてふさわしい人材かどうかを
見極めようという目線で面接をします。

そのため、内容はもちろん、
態度や振る舞いにも
細心の注意を払う必要があります。

今回は、面接で「やってはいけないこと」を中心に解説し、
医学部を受験する受験生の皆さんが
自信を持って
面接に臨める内容を書いていきましょう。

面接でのNG行動

まず、絶対にNGなのは、
「質問に対してイライラする」
「イライラした表情、素ぶりをする」
です。

面接官からの質問は、
時に(あえて)挑発的だったり、
(わざと)難解な質問を投げかけたりすることがあります。

しかし、どんな場合でも
冷静さを失わないようにしましょう。

時に、イラッとした表情が
顔に出てしまう人もいますが、
出来るだけ日頃から
口角を上げて笑顔を作る練習をしましょう。

朝起きた時に
顔を洗うついでに鏡の前でやると効果的。

なぜ「イライラ」はNGか。
それは、イライラした態度は、
「感情のコントロールが苦手」という印象を面接官に与えてしまいます。

患者さんの前で、
イライラする医師ってどうですか?

いらないですよね。

だから、イラッとくる質問をされたとしても
深呼吸をして、落ち着いた対応を心がけましょう。

知ったかぶりもNG

それと、これも面接官が
とても嫌がること、
それは「知ったかぶり」です。

医学部を受けるのだから、
知らないことを知らないというのは
バカだと思われる、
知らないと言ったら
「君、こんなことも知らないの?」
と言われるのが怖い。

そう思っている受験生も多いようです。

しかし、その思い込みは
むしろ逆効果です。

分からないことを
無理に知っているふりをすることこそ
厳禁です。

医師として必要な資質の一つは「謙虚さ」。

分からないことは素直に
「分かりません」と答えた上で、
どう調べ、学ぶかを伝える方が好印象です。

「分かりません」は
「正直」な受け応えですよね。

その逆が「嘘」です。

だから「嘘をつく」。

これも厳禁です。

面接官は、これまで多くの受験生を
面接してきたプロです。

嘘はすぐに見抜かれますし、
誠実さを疑われる原因になりかねません。

「ありのままの自分」で勝負するべきです。

暗記の棒読みもNG

そして、これもまた
実際に多くの面接官が
漏らしていた愚痴なんですが、
「暗記したことを披露する」

これも、やめましょうね。

丸暗記した答えをそのまま話すと、
面接官にはすぐに見抜かれてしまいます。

自分の言葉で、
具体的な経験や考えを交えて話すこと、
あるいは、
話そうとする姿勢を見せることが大切です。

タメ口、スラング、早口、小声

そして、これはもう常識のレベルですが、
「タメ口やスラングを使う」のも
もちろんNG!

面接はフォーマルな場です。

普段の口調が出てしまわないよう、
敬語を使う練習はしておきましょう。

早口で話す、声が小さい。
これもよろしくありません。

早口や小声は、
面接官に「自信がない」「緊張している」と思われる原因になります。

ゆっくり、はっきりと話すことを心掛けましょう。

話題と関係ない話をすることもNGです。

質問の意図をしっかり理解し、簡潔に答えることが重要です。
話が脱線しないよう、日頃から面接練習を重ねておきましょう。

一方で、短すぎる回答もよくありません。
面接官が深掘りしやすいよう、
適度に具体例やエピソードを交えながら話すと良いでしょう。

身だしなみ

身だしなみも重要です。

面接では、清潔感のある身だしなみが必須です。
以下の点をチェックしてください。

現役生は制服、浪人生はスーツ。
これが一般的です。
制服は一番着慣れている服装です。
浪人生の場合は、黒か紺のスーツが無難です。

とはいえ、制服だと
どの学校の生徒かがわかってしまうことがあり、
面接官に先入観を与えてしまいかねないため、
制服での受験はなるべくやめた方が良いと
指導している予備校もあるので、
この判断は、受験する大学に合格した先輩の
合格体験記などを読むなどして判断をした方が良いでしょう。

髪型と爪のチェックも忘れずに。

髪はきちんと整え、
顔にかからないようにしましょう。

爪は短く切り、清潔感を保つことが大切です。
女子は派手なネイルは厳禁です。

靴は黒のローファーが基本。
靴下は黒か紺の無地が良いでしょう。
事前に靴磨きをしておくと安心です。

面接官が見ているのは「人柄」

医学部の面接では、
学力だけでなく「人間性」も見られています。

たとえば、
「患者やチームの話を聞けるか」
「謙虚さを持っているか」など、
医師としての資質が問われます。

面接では、「良い印象を与える言葉の順序」を意識することも大切です。

たとえば、
「カレーは辛かったけど美味しかった」
「カレーは美味しかったけど辛かった」
この2つでは、後者の方がポジティブな印象を与えます。

同じ内容でも、良い印象で終われるよう工夫しましょう。

待合室でも油断しない

待合室でも油断してはいけません。

面接が始まる前から、すでに選考は始まっています。

ある大学では、待合室での行動が
選考に影響を与えたケースもあると言われています。

規約を守り、最後まで気を抜かないことが大切です。

最後に。

面接は、あなたが医師を目指す熱意や人柄を伝える場です。
完璧を求める必要はありませんが、
誠実であること、
そして清潔感や謙虚さを忘れないようにしましょう。

そして何よりも大切なのことは、
自分自身を信じて臨むことです。

頑張りましょう!
応援しています!

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