こんにちは!
日々の受験勉強、
お疲れさまです。
皆さんは、
医学部合格を目指して
日々努力を続けていることと思います。
もう耳タコだよ!と言われるかもしれませんが、
やはり、
医学部に合格することは、
簡単なことではありません。
年々受験者が増えている中、
大学の数は増えていないので、
必然的に倍率は
年々増す一方です。
それでも、
その先に広がる未来を想像すると、
心の中では
小さな炎が燃えてくるのではないでしょうか。
医師というのは「命を預かる」という、
何よりも責任の重い仕事です。
そのため、
大学に入ってからも
過酷な学びが待っています。
大学受験勉強のように
机の上に座って学ぶ勉強だけではなく、
解剖のような実習や、
病院でのインターンのような研修もあります。
今、もし、
受験勉強でくじけそうになる瞬間があるとしたら
……正直言って、それはまだ「序章」に過ぎません。
「受験はマラソンのようなもの」と
よく言われますが、
医学部受験はそれ以上です。
脅かすようですいません…。
学力、精神力、そして体力、
すべてをバランスよく
鍛え続けなければなりません。
医学部に入ってからも、
徹夜の実習や膨大な試験、
患者さんとのコミュニケーションを学ぶ
実践的な場面など、
想像以上のプレッシャーが続きます。
「このくらいで疲れた、もう無理」では、
はっきり言って乗り越えられないのです。
あんなに苦労して、
ようやく医学部に合格したのに、
1年経ったら、
「やっぱり医学部やめて
他の学部に転部したいんですけど」
と相談にくる学生もいるほどです。
だからこそ、
今この瞬間から自分を鍛える覚悟が必要なのです。
…脅かすようですいません。
スタートダッシュだけでなく、
最後の最後まで諦めない持久力、
これこそが、
合格への切符を掴むための秘訣です。
「洗面器から早く顔を上げた者が負ける」
この言葉、ご存知ですか?
受験においても、
途中で楽をしようとすると、
それが自分の成長を止める原因になります。
特に医学部の受験では、
最後の1秒まで
頑張り続けることが絶対に求められます。
もちろん、
全力で延々と走り続けることは不可能です。
どんなに意志が強くても、
疲れる日や集中できない日もあるでしょう。
ですが、そんな日こそ大切なのは“調整”です。
スポーツ選手が試合前に
コンディションを整えるように、
皆さんも心身の状態をきちんと
管理する必要があります。
疲れを感じた時には、
無理に勉強を続けるよりも
思い切って休むことが効果的です。
医学部に入ってからも、
自分の体を大事にすることは非常に重要です。
医師が自分の健康を疎かにしては、
患者さんを守ることはできませんからね。
これからの時代、
「医師の不養生」は、
患者さんや周囲のスタッフからも信頼されません。
将来だけでなく、
今現在も、
規則正しい生活を送ることは重要ですし、
実はこれが、合格への近道なんですね。
不規則な生活は学習効率を下げ、
最終的に大きなダメージを与えます。
特に朝の時間を有効活用することが肝心です。
朝は集中力が高く、
一番効率よく学べる時間帯ですから。
夜型の生活から脱却し、
「朝の3倍の効率」を活かした勉強習慣を身につけましょう。
そして、「大きな未来」を掴むためには、
欲張りすぎないことも大切。
目標は、大きなものをいきなり目指すのではなく、
小さな目標を
一つ一つクリアしていくのが
成功のコツです。
「今日はこの問題集の5ページを仕上げる」など、
具体的で達成しやすい目標を立てることで、
達成感を得ながら前に進めます。
こうした日々の積み重ねが、
入試本番での自信へとつながるのです。
さらに、目標を達成できたら
自分へのご褒美も忘れずに!
医学部の道は険しいものですが、
楽しむことも忘れてはいけません。
時には友達と息抜きをしたり、
趣味に時間を使ったりすることで、
心のバランスを保ちましょう。
繰り返しになりますが、
医学部に入ってからの勉強は、
今の受験よりさらに厳しくなります。
試験やレポート、実習が次々と押し寄せ、
気力を削がれることもあるでしょう。
しかし、それこそが医師になるための「訓練」です。
受験生の今だからこそ、
少しの困難で心が折れない精神力を養ってください。
この程度で諦めるようでは、
医師としての道は遠くなります。
脅かしているようですいません…。
とはいえ、辛い時は一人で抱え込まず、
必ず周りの人に相談しましょう。
先生や友達、家族が皆さんの支えになってくれます。
人に頼ることも、
受験を乗り越えるための重要なスキルの一つです。
医師になれば、
多くの同僚やスタッフと協力しながら
働くことが求められます。
一人で完璧を目指す必要はありません。
最後に、
皆さんが今取り組んでいる受験勉強は、
単なる合格のためだけではありません。
この努力は、
未来の自分に誇れる財産になります。
医学部に入ってからも、
そして医師として働き始めた後も、
厳しい壁にぶつかることが必ずあります。
でも、そのたびに
「自分はあの時、最後まで頑張り抜いた」と
胸を張って言える経験が、
皆さんの背中を押してくれるはずです。
さあ、今日も一歩ずつ、
未来に向けて進んでいきましょう。
皆さんが夢を叶えるその日まで、
応援いたします!