島根大学医学部の概要

国立大学（国立大学法人島根大学）

偏差値：65.0（35〜40位／医学部82校中）
共通テスト得点率：78％
二次試験合格最低得点率：59.4％
定員：112名

医師国家試験合格率
新卒　2023年　90.6％、2022年　96.1％、2021年　91.7％
全体　2023年　88.5％、2022年　91.5％、2021年　89.2％

男女比
【2023年度】男：53.9％、女:46.1％
【2022年度】男：55.9％、女:44.1％
【2021年度】男：51％、女:49％
【2020年度】男：56.9％、女:43.1％
【2019年度】男：57.8％、女:42.2％

医学部以外の設置学部
法文学部、教育学部、人間科学部、総合理工学部、材料エネルギー学部、生物資源科学部

TEL：0853-23-2111

〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1

アクセス：出雲市駅バス乗場(北口）
日御碕線、大社線－上塩冶車庫行にて島根大学病院下車　（１番のりば）
小田線、須佐線－上塩冶車庫行にて島根大学病院下車　（２番のりば）
根波線－島根医大病院下車　（2番のりば）
尚、朝夕の便で経由しない便もありますので、詳細は下記のリンクよりご確認ください。

建学の理念
国際的視野に立った豊かな教養と高い倫理観を備え，かつ，科学的探求心に富む人材の養成と医学及び看護学の向上を目的として教育研究及び医療を行うと共に，その成果をもって社会の発展に寄与し，人類の福祉に貢献することを基本理念としています。

オープンキャンパス日程：8月1週目ごろ

島根大学医学部の学費

学納金（2023年度）
初年度：817,800円
入学金：282,000円
授業料：535,800円
6年間の総額：3,496,800円
その他
検定料：17,000円
寄宿料・共益費：6,500円～25,000円
入寮一時金：12,960円～18,900円

島根大学医学部の入試情報

倍率（一般前期）：
入試日程：
後期試験：

大学入学共通テスト
国語(200)
数学(100)
理科(200)
外国語(100(20))
地歴公民(100)
合計(700)

個別試験（二次試験）
数学(200)
外国語(200)
面接(60)
合計(460)

合格最低点：得点率69〜76％前後
面接：個別面接（面接官3人、受験生1人）10分程度

島根大学医学部の二次試験の科目別受験対策・勉強法

島根大学医学部の試験問題の各科目ごとの傾向と対策を記します（2023年現在）。

英語

-傾向-
大問5題。
長文読解問題3問と60語程度の自由英作文1問、和文英訳1問が出題される。
長文読解は下線部の英文和訳や日本語での内容説明が主に問われる。
長文読解の内1問と和文英訳問題は医学部医学科独自の問題になっており、難易度の高い医学系の英文が課されるので特に注意が必要である。
全体的な内容を理解し、上手く日本語にまとめる能力を過去問演習で鍛えていくと良い。

-対策-
文法知識と語彙力の向上が必要で、標準レベルの読解力を確保しよう。
問題集を用いた練習や和訳の際にノートに記述することが効果的な学習方法。
医学・生物学系の英文に慣れ、単科医大向け問題集の利用も役立つ。
英作文対策では、基本的な語彙と正確な文法の習得が最終目標で、例文学習や基礎英文の蓄積を重ね、標準的な英作文力をつけよう。

数学

-傾向-
大問4題。
試験時間は120分。
記述式。
幅広い分野から万遍なく出題される。
特に数Ⅲや数Bの分野から頻繁に出題される。ため、これらの対策は必須である。
難易度は標準的。

-対策-
定理や公式を抜き出し、それを証明・応用できるようにすることが重要。
入試問題を幅広い角度から研究し、多く解くことで思考力を養成していこう。
後の問題が前の問題をヒントにしている場合が多いため、出題の流れに注意しよう。
計算も広いスペースを使い、検算の習慣をつけてミスのないようにし、過去問を解くことで出題傾向を把握していこう。
数Ⅲや数Bの分野は頻出のため、力を入れて対策しよう。
全問記述式なので、独りよがりの答案にならないよう計算過程を研究し、簡潔で要点を押さえた答案が書けるようにすることが大切。

面接

形式
個人面接　10分程度　面接官3～4人

過去問
◆島根大学、医師の志望理由
◆大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
◆高校で頑張ったこと
◆長所、短所
◆ボランティア活動の内容
◆ボランティア活動の何が医療の役に立つか
◆地域医療についてどのように考えているか
◆僻地はどうしてうまれると思うか
◆最近印象に残ったことやニュース
◆医師として大切なことはなにか

島根大学医学部の倍率

2015年度　9.0倍
2016年度　9.8倍
2017年度　6.1倍
2018年度　6.0倍
2019年度　6.0倍
2020年度　7.8倍
2021年度　6.7倍
2022年度　7.4倍

2024年 島根大学医学部医学科 合格上位高校

出雲（島根）５人
松江北（島根）４人
姫路西（兵庫）３人
岡山大安寺中教（岡山）３人
岡山白陵（岡山）３人
広島大付福山（広島）３人
大宮（埼玉）２人
千葉・県立（千葉）２人
京都共栄学園（京都）２人
白陵（兵庫）２人
岡山朝日（岡山）２人
広島大付（広島）２人
ノートルダム清心（広島）２人
昭和薬科大付（沖縄）２人
札幌清田（北海道）１人
宇都宮女子（栃木）１人
前橋女子（群馬）１人
浦和第一女子（埼玉）１人
学芸大付（東京）１人
青山（東京）１人
浅野（神奈川）１人
桐蔭学園中教（神奈川）１人
新潟第一（新潟）１人
大垣北（岐阜）１人
静岡（静岡）１人
富士（静岡）１人
静岡雙葉（静岡）１人
刈谷（愛知）１人
時習館（愛知）１人
豊橋東（愛知）１人
幸福の科学関西（滋賀）１人
嵯峨野（京都）１人
東山（京都）１人
洛星（京都）１人
北野（大阪）１人
天王寺（大阪）１人
清風（大阪）１人
明星（大阪）１人
明石北（兵庫）１人
長田（兵庫）１人
西宮・県立（兵庫）１人
神戸海星女子学院（兵庫）１人
畝傍（奈良）１人
智辯学園和歌山（和歌山）１人
石見智翠館（島根）１人
倉敷青陵（岡山）１人
津山（岡山）１人
金光学園（岡山）１人
清心女子（岡山）１人
舟入（広島）１人
修道（広島）１人
広島女学院（広島）１人
宇部（山口）１人
愛光（愛媛）１人
済美平成中教（愛媛）１人
筑紫丘（福岡）１人
筑陽学園（福岡）１人
明治学園（福岡）１人
青雲（長崎）１人
熊本（熊本）１人
大分舞鶴（大分）１人
宮崎日大（宮崎）１人
鹿児島実業（鹿児島）１人
ラ・サール（鹿児島）１人

2023年 島根大学医学部医学科 合格上位高校

出雲（島根）７人
松江北（島根）７人
樹徳（群馬）３人
姫路西（兵庫）３人
四天王寺（大阪）２人
米子東（鳥取）２人
浜田（島根）２人
石見智翠館（島根）２人
岡山白陵（岡山）２人
基町（広島）２人
久留米大付設（福岡）２人
水戸第一（茨城）１人
船橋・県立（千葉）１人
幕張総合（千葉）１人
渋谷教育学園幕張（千葉）１人
東大和南（東京）１人
鷗友学園女子（東京）１人
共立女子（東京）１人
広尾学園（東京）１人
武蔵（東京）１人
桐光学園（神奈川）１人
須坂（長野）１人
諏訪清陵（長野）１人
松本深志（長野）１人
長野日大（長野）１人
岐阜（岐阜）１人
沼津東（静岡）１人
旭丘（愛知）１人
一宮（愛知）１人
昭和（愛知）１人
半田東（愛知）１人
海陽中教（愛知）１人
東海（愛知）１人
彦根東（滋賀）１人
洛北（京都）１人
大阪星光学院（大阪）１人
大阪桐蔭（大阪）１人
清教学園（大阪）１人
兵庫県立大付（兵庫）１人
滝川第二（兵庫）１人
白陵（兵庫）１人
六甲学院（兵庫）１人
畝傍（奈良）１人
西大和学園（奈良）１人
益田（島根）１人
松江南（島根）１人
岡山操山（岡山）１人
岡山大安寺中教（岡山）１人
金光学園（岡山）１人
広島大付福山（広島）１人
尾道北（広島）１人
福山誠之館（広島）１人
AICJ（広島）１人
修道（広島）１人
ノートルダム清心（広島）１人
広島学院（広島）１人
修猷館（福岡）１人
東筑（福岡）１人
西南学院（福岡）１人
明治学園（福岡）１人
佐賀西（佐賀）１人
青雲（長崎）１人
熊本（熊本）１人
第二（熊本）１人
楠隼（鹿児島）１人
開邦（沖縄）１人