東海大学医学部の概要
私立大学(学校法人東海大学)
偏差値:65.0(40〜45位/医学部82校中)
共通テスト得点率:63%
ボーダーライン:63以上
定員:118名
医師国家試験合格率
新卒
2023年 84.4%
2022年 85.7%
2021年 89.9%
全体
2023年 79.2%
2022年 82.8%
2021年 87.6%
現浪比
現役31%
1浪29%
2浪22%
3浪7%
4浪以上11%
(2023年度一般選抜合格者データより)
男女比
【2023年度】男:54.9%、女:45.1%
【2022年度】男:55.4%、女:44.6%
【2021年度】-
【2020年度】-
【2019年度】男:56.2%、女:43.8%
医学部以外の設置学部
国際学部、経営学部、観光学部、情報通信学部、政治経済学部、法学部、文学部、文化社会学部、教養学部、児童教育学部、体育学部、健康学部、理学部、情報理工学部、建築都市学部、工学部、海洋学部、人文学部、文理融合学部、農学部、国際文化学部、生物学部
TEL:0463-93-1121(代)
〒259-1193
神奈川県伊勢原市下糟屋143
アクセス
小田急小田原線「伊勢原駅」下車
徒歩15分、バス約10分
北口2番のりばより/東海大学病院経由愛甲石田駅行き「東海大学病院」下車
南口4番のりばより/東海大学病院行き「東海大学病院」下車
教育の理念
科学とヒューマニズムの融合
ADMISSION POLICY(求める学生像)
医学部医学科の教育目標を理解し、この目標を達成するために自ら学ぶ意欲を持った人材。
及び、ディプロマ・ポリシーで求められている能力を、身に付けらると期待できる基礎学力を十分有する人材。
オープンキャンパス日程:春季:3月3週目ごろ 夏季:6月3週目ごろ、7月3週目ごろ、8月1週目ごろ 秋季:11月1週目ごろ
東海大学医学部の学費
学納金(2023年度)
初年度:6,473,200円
入学金:1,000,000円
授業料:2,148,000円
教育充実費:520,000円
委託徴収金:73,200円
その他:2,732,000円
6年間の総額:35,306,200円
※東海大学医学部では、入学金と授業料のほかにも、教育運営費、教育充実費、施設設備費、さらには学園費、学生会費、学生健康保険互助組合費、保護者会費を収める必要があります。
学園費は講演会と同窓会の費用、保護者会費は連絡費となっています。諸会費については、他の大学と比較してみても常識的な範囲の金額となっています。
東海大学医学部の入試情報
倍率(一般前期):22〜82倍前後
入試日程:2月2週目ごろ
入試科目(一次試験)
数学(100)
理科(100)
外国語(100)
合計(300)
入試科目(二次試験)
面接(-)
小論文(-)
合計(-)
合格最低点:82〜84%前後
面接:面接官2人、受験生1人、10~20分程度
小論文:課題文読解型/500字、30分
東海大学医学部 地域枠
神奈川県地域枠選抜(県内出身者) 静岡県地域枠選抜(出身地不問)は、地域医療等に従事する意志のある学生を選抜するために実施される募集枠。
募集は大学入学共通テスト利用選抜と同様の方式で行われる。
入学者には神奈川県医師修学資金(6年間総額720万円)、静岡県医師修学資金(6年間総額1,440万円)が貸与され、卒業後、神奈川県・静岡県のキャリア形成プログラムに基づき一定期間勤務すると返還が免除される。
東海大学医学部の科目別受験対策・勉強法
東海大学医学部の試験問題の各科目ごとの傾向と対策を記します(2023年現在)。
英語
-傾向-
大問8問、構成は以下の通り。
1.長文読解問題
2.文法の空所補充問題
3.同義語問題
4.会話文問題
5.文整序問題
6.グラフ読み取り問題
7.英文和訳問題
8.和文英訳問題の大問8題の構成。
大問1-6がマークシート方式の選択式で、大問7・8が記述式のマーク型と記述型の混合形式。
問題の難易度は、私立医学部の中ではかなり平易な部類に属し、時間もそこまで厳しいわけではない。
大問1の長文読解問題は毎年2日で2回ある試験のうち、各々理系・文系どちらかによった出題となっている。
テーマとしては医療・科学技術からネット社会・文学・歴史に至るまで幅広い分野からの出題が多い。
大問2〜6は標準レベル。
語彙内容ともに標準レベルの出題だが、7・8の記述問題は例年標準〜やや難レベルである。
-対策-
文法学習を徹底が鍵。教科書などに掲載されている基本例文を暗記し、暗唱できるレベルに達したら、和訳・英訳のトレーニングに取り掛かろう。
意訳を避け、「正しい訳」を重視しながら、構文・解釈力の向上を目指そう。
数学
-傾向-
試験時間が70分。
大問3題。
出題形式は、3題とも空所補充(文章中や数式の一部に設けられた空欄に当てはまる数値や数式を解答)となっている。
出題される問題のほとんどが標準的な典型問題。
問題の難易度は、教科書章末問題レベル~中位私立大学レベル。
-対策-
定義・定理・公式を理解。特に定理や公式の証明の訓練を丁寧に行おう。
参考書や問題集の典型問題を解答を見ずに解く訓練をしながら、わからないところは解法を理解し、自力で最後まで答えを導くことができるようにしよう。
医学部で共通の要素。複雑な計算に粘り強く取り組み、計算方法の工夫を常に意識するようにしよう。
問題演習中のつまりや計算ミスを軽視せず、真摯に向き合おう。粘り強く正解まで格闘することが力の向上につながる。
物理
-傾向-
2014年度までの入試は大問4題の構成で、力学、電磁気学、波動、熱力学から各1題ずつ出題されていた。
出題形式は、記述方式と選択肢から選ぶ方式の混合。
新課程になってから2015年度入試は大問3題構成、2016年度が原子分野からも出題され、全体の難易度が極端に軟化傾向にある。
-対策-
教科書の定義や公式を手を動かして理解。物理は単なる覚えごとではなく、自分で考え、計算し、図示することが肝要。
『セミナー物理基礎+物理』や『物理重要問題集』など、一つの問題集を選び、解答を見ずに徹底的に解く訓練をしよう。
過去問を解くことで出題傾向を理解し、8割前後の基本から標準レベルに対応する力を養う。
物理の学習は面倒でも、正確な理解と反復練習が最短ルート。特に難しいトピックや計算が必要な箇所は何度も繰り返して確実にマスターすることが力の向上につながります。
化学
-傾向-
理論3題・有機3題のような年もあれば、理論2題・有機2題・無機1題のような年もあり、大問構成も単元ごとの出題比率も年度ごとに異なっている。
試験時間が70分。
1日目・2日目ともに大問4〜7題のマークシート・記述の併用式。
理論と有機の問題でほぼ8割を占めている。
有機の問題が教科書レベルの問題が多い。
物理・化学・生物の3科目から1科目を選択し、成績は偏差値で換算される仕組みになっている。
生物や物理と比べると難易度に大きな差があり、難易度の高い生物・物理と比べると化学は易しい。
偏差値方式。
1日目・2日目で問題の難易度や問題量ともに大きな差はない。
-対策-
2021年度の出題傾向では、気体の状態方程式、蒸気圧、溶解度、熱、構造決定など。特に、酒石酸の鏡像異性体にも注意が必要。
計算量が多いため、まずは教科書と傍用問題集を使って基礎計算をじっくり練習。
2021年度のように標準以上の問題もあるため、資料集や実験も積極的に学習。
典型問題を繰り返し解き、解けない問題にフォーカスして学習しよう。
理論に焦点を当て、難しい計算問題も含めて実践的な演習を行う。
化学試験では用語埋め、計算、構造・図の描写など多岐にわたる形式の問題に対応する必要がある。過去問演習は不可欠で、計算方法や所要時間について指導者のフィードバックを受けながら学習を進めよう。
生物
-傾向-
1日目・2日目ともに大問5題のマークシート・記述の併用式で、この構成は2011年度以来変化していない。
生体に関する出題だけで問題が構成されるような年もあれば、植物系統の問題が多く出題される年もある。
大問構成も単元ごとの出題比率も年度ごとに異なっている。
全体的に、生体に関する問題が7割を占めている。
計算問題は難しくないが、中には解き難い問題(特に論述問題)も課される。
肝静脈やアナフィラキシーに関する問題が出題されたことがある。
毎年、問題文は長文であり生物に関する学力以上に読解力も必要とされる。
問題の難易度は高め。
考えさせる問題や高猿させる問題が多く出題されているが、傾向としては比較的新しい研究内容にに因んだ実験問題が多い。
平均5題の長文形式(記述問題を含む)をこなす必要がある。
1日目・2日目で問題の難易度や問題量ともに大きな差がある。
2015年度、2016年度の場合、考察力が問われるような難度の高い問題は5大中2題となっている。
-対策-
教科書と傍用問題集を利用して典型的な知識を整理しよう。
問題文が長く、記述が多い難しい問題に取り組み、資料集を活用して細かい知識を補完していこう。
資料集に掲載されている有名実験や図表に焦点を当て、概要や意味を整理しよう。
他大学の過去問にも挑戦し、記憶の維持と実験考察問題への対策を深めていこう。
文章量が多い問題にも挑戦し、時間制限も念頭に入れよう。
字数制限つきの記述問題も練習しよう。
過去問を総合的に解くことで、出題構成や物量感を把握し、問題に対する幅広い対応力を養おう。
小論文
-傾向-
写真や絵などの資料があわせて提示される場合もある東海大の小論文であるが、2023年度では2日間ともシンプルな課題文型の出題となった。
1日目は日常生活のなかで活字ががん患者の心を動かしていたことについて述べて文章、2日目はエスカレーターの片側を空けるマナーが、半身が不自由な人にとって対応できないことを訴える文章からの出題となった。
出題の形式はシンプルになったものの、いずれも他者への共感力を測ろうとするものであることに変わりはなく、例年通りの医療者の適性を測ろうとする出題傾向が継続している。
-対策-
提示されるテーマ・形式が多岐に亘るので、様々なパターンを想定した練習が必要になる。解答時間も十分にあるとは言えないので、課題文・資料を速くかつ適切に押さえ、要求に対応していく練習を重ねたい。
その際、提示されているものに込められている「考え」、「思い」をしっかりと読み取ろうとすること、特に自身とは異なる存在である他者の事情に配慮できる考察を行うこともポイントになる。
また、字数が500字と短めなので、不要な情報と必要な情報の取捨選択を適切に行い、自分の考えを明確かつ簡潔に文章化する練習を重ねておきたい。
過去の出題
2014年 1日目
米アップル社の創業者、スティーブ・ジョブズ氏スピーチ全訳「ハングリーであれ。愚か者であれ」の一部を読み、氏が若者にどう生きるべきだと語りかけているかを述べる。
2014年 2日目
診察室の医師と少年の写真を見て、自分が感じたことを自由に述べる。
2015年 1日目
モンゴメリ『赤毛のアン』の抜粋を読んで感じたことについて、具体的な例を経験を交えて述べる。
2015年 2日目
受精卵の分割の様子を示した写真を見て、自分が思うことを自由に述べる。
2016年 1日目
中村真一郎『雲のゆき来』の中で述べられている「世界人としてのあり方」について、医師としての世界人とはどのような人か、自分の考えを500字以内で自由に述べよ。
2016年 2日目
谷川俊太郎著・パウル・クレー絵『クレーの絵本』にある「黄金の魚」という詩と絵から、自分が感じたことを500字以内で自由に述べる。
2017年 1日目
医療や生活に人工知能(AI)が活用される未来が近づいており、うまく使いこなせば様々な社会問題を解決に導くこともありうるという文章を読んで、AIをどのように役立てようと考えるか、それとも恐怖心からAIの活用を躊躇するか、自分の考えを500字以内で具体的に述べる。
2017年2日目
小澤征爾・村上春樹『小澤征爾さんと、音楽について話をする』を読み、自分の好きな曲について、500字以内で自由に述べる。
2018年 1日目
第1回「働くパパママ川柳」大賞作品の「カバンには パソコンスマホ 紙おむつ」からは、仕事と育児の慌ただしさが伝わってくるが、自分の現在の状況や将来の意気込みが伝わるような1句を詠み、その心境を500字以内で述べる。
2018年 2日目
八木重吉の詩「おおぞらのこころ」(「わたしよ わたしよ/白鳥となり/らんらんと 透きとおって/おおぞらを かけり/おおぞらの うるわしいこころに ながれよう」)を読み、感じたことを500字以内で述べる。
2019年
成功は才能によるものか運によるものかあなたの感じたことを書きなさい。
2021年度 1日目
“professionalism”の語源を解説する文章を読み、医療専門職のprofessionalismとそのためになすべきことについて、自分の考えを500字以内で論じる。
2021年度 2日目
ルーヴル美術館所蔵の「禿げた頭部を持つ男性」(頭像)の写真とその解説文を参考に、頭像の写真を見て感じたこと、想像したこと、考えたことについて500字以内で述べる。
2022年度 1日目
Facebookを利用する600人にそれを利用する際にどのような気持ちになるかを尋ねたところ、大半の人がポジティブになると答える一方で、3分の1の人がネガティブになると答え、その原因が他人に対する嫉妬に求められたという内容の文章を読んで考えたことを、自身の経験を踏まえて500字以内で論じる。
2022年度 2日目
以下の文書を読んで下記の問いに答えてください。
ルネ・マグリット(1898-1967)は、ベルギーの国民的画家であり、20世紀美術を代表する芸術家として知られています。言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちの思考や行動を規定する”枠”を飛び越えてみせる独特の芸術世界は、後の芸術やデザインにも大きな影響を与え、現代においてもなお、世界中の多くの人々を惹きつけています。
131 テーブルにつく男| [Man Seated at a Table]
1967年 木炭/カンヴァス 80×65㎝ ※絵画は著作権の関係により掲載ができません。
1967年8月15日にマグリットが自宅で亡くなった時、木炭で下書きがされたこの作品がイーゼルに残されていた。テーブルにつく男は、上衣とシャツとネクタイを着けているが、首がない。テーブルの上には本が置かれ、その上に手首だけがのっている。背景には、ダイヤ柄の壁紙が見える。
<問>この絵画を見て、あなたは何を感じ、どんなことを考えましたか。マグリットに関する知識は求めません。500字以内で自由に述べてください。
2023年度 1日目
坂井律子「〈いのち〉とがん 患者となって考えたこと」(岩波新書)から抜粋された文章を読んで考えたことを500字以内で述べる。
2023年度 2日目
朝日新聞「天声人語」(2021年9月25日)から抜粋された文章を読んで考えたことを500字以内で述べる。
面接
面接内容(質問内容・面接の進行など)
◆東海大学志望理由。医師志望理由。
◆医師は訴訟リスクもあるが、どう考えているか。
◆自分が医師に向いていること、不足していること。
◆本学について知っていること。
◆本学の建学の精神について。
◆伊勢原の印象について。
◆学校の行事について。
◆将来はどのような場所で働きたいか。
◆理想の医師像、そのために必要なこと。
◆良医とはどのような医師だと思うか。
◆興味のある診療科、その診療科について知っていること。
◆併願校はあるか、どこが合格しているか。
◆自分の性格で医師に向いていると思える部分。
◆どのような医師になりたいか。
◆医師になるにあたってよいと思う自分の長所。
◆最近の気になるニュース。昨日のニュースについて。
◆地方の医療の状況をどう考えているか。
◆自分がオススメできる本について(理由と見どころ)。
◆医師の提案を聞かない患者にどのように対応すべきか。
◆高校生の時の成績について自分はどう考えているか。
◆医師を志したのはいつ頃か。
◆勉強は大変だが運動部に入るつもりか。
◆今まで一番感動したこと。
◆小論文の出来について。
◆大学に入ってやりたいこと。
◆高校での部活について。
◆高校生活について。
◆ストレスの解消法。
◆両親は浪人中協力的だったか。
◆友人関係で悩んだことはあるか。
◆体力に自信はあるか。
◆得意科目・苦手科目。
◆神奈川県地域枠の条件。
◆なぜ地域枠なのか。
◆何科が必要とされているか。
◆神奈川県の地域医療の過疎地や、その問題点はなにか。
◆東海大学と他大学との違い(良い点と悪い点)
◆友達が間違ったことをしていたらどうするか。
◆今まで大変だったり嫌な経験はあるか。
◆女性医師としての家庭と仕事の両立について。
◆地域医療に携わる医師としての理想。
◆最近読んだ本とその内容。
◆医師に一番大切なもの。
◆高校で印象に残ったこと。
◆今までやってきたスポーツ。
◆趣味について。
◆友人から見た自分の性格はどのようなものか。
◆高校の教科でいらない教科はなにか。
◆高校時代の一番の思い出、頑張ったことについて。
◆出身高校について、どのような高校か。
◆浪人してできるようになったこと。
◆医療財政が膨らんでいることについてどう思うか。
◆最近の日本の医療問題。
◆グローバルな視点を持つことについてどう思うか。
◆技術などが優れているが、モラルがあまりない医師、あまり技術がないがモラルがる医師、あなたが患者ならどちらに診てもらうか。
◆終末期の患者さんへの対応について。
◆コロナ禍における人とのコミュニケーション方法について。
◆入学後の部活。
◆大学入学後の一人暮らしについて。
◆大学で何をしたいか。
◆自己PR
雰囲気・後輩へのアドバイスなど
実際に面接を受けた受験生の体験談を掲載します。
◆穏やかな面接だった。ただ、人生設計について聞かれたりするので、今後の自分のキャリアの積み方など、考えておいた方がいいかもしれない。
◆面接官の机にはつい立があった。
◆15室くらいで同時進行。
◆パンフレットに書かれていることについて質問されることがある。医学部の特徴や取り組みをしっかり理解しておくこと。
東海大学医学部の倍率
2019年度 13.2倍
2020年度 11.5倍
2021年度 10.8倍
2022年度 6.2倍
2023年度 12.5倍
希望の星育成/総合型選抜
東海大学医学部の総合型選抜(希望の星育成)では、個人やグループで課題に取り組む態度などを通して思考力や発信力を評価する「オブザベーション評価」が行われる。
2024年は「グローバルな人になるために必要なことは何か」というテーマが与えられ、グループで話し合った後、1人ずつプレゼンが行われた。
面接試験は、面接官3人による個人面接で、提出した「活動報告書」から色々と聞かれるので、出願書類を丁寧に作成することが重要。
募集・条件 10名 現役のみ 内申3.8以上その他諸条件あり
選考方法 1次 書類審査、小論文(60分、800字以内)、オブザベーション評価(120分)、面接試験(20分~30分)
2次 共通テスト(英語、数学ⅠA・数学ⅡB・物理/化学/生物から2科目選択)
受験者数合格状況 2021年度 定員:5名 受験者数:49名 合格者数:22名 競争率:9.8
2022年度 定員:10名 受験者数:98名 合格者数:24名 競争率:4.1
2023年度 定員:10名 受験者数:108名 合格者数:15名 競争率:7.2
過去面接試験実施例 <面接>個人面接
<主な質問内容>
◆患者から信頼される医師になるために必要なことは?(3連つづりのミシン目の入った用紙を渡され、それを書いたら次の受験生に回して記入させ、カードを作る。KJ法的にそれらの紙を分類し、ボードの上に置いていき、考えをまとめていく。
◆適性検査で聞いた講義の内容について
◆本学、医師志望理由
◆長所、短所、TPP、医師不足
◆内申書の内容、提出書類について
*試験日自由選択制 2日間の試験は両日受験可能(合計点が高い日採用)
*理科は1科目選択となる
*学校推薦型選抜(指定校、指定地域枠)も実施
2024年 東海大学医学部医学科 合格上位高校
洗足学園(神奈川)8人
逗子開成(神奈川)4人
四天王寺(大阪)4人
前橋女子(群馬)3人
千葉・県立(千葉)3人
吉祥女子(東京)3人
豊島岡女子学園(東京)3人
浅野(神奈川)3人
フェリス女学院(神奈川)3人
横浜共立学園(神奈川)3人
聖ウルスラ英智(宮城)2人
高崎女子(群馬)2人
日比谷(東京)2人
巣鴨(東京)2人
広尾学園(東京)2人
早稲田実業(東京)2人
平塚中教(神奈川)2人
横浜サイエンス(神奈川)2人
鎌倉学園(神奈川)2人
公文国際学園(神奈川)2人
沼津東(静岡)2人
南山(愛知)2人
金蘭千里(大阪)2人
志學館高等部(鹿児島)2人
2023年 東海大学医学部医学科 合格上位高校
桐蔭学園(神奈川)7人
海城(東京)6人
逗子開成(神奈川)6人
自修館中教(神奈川)5人
世田谷学園(東京)4人
神奈川大付(神奈川)4人
桐朋(東京)3人
平塚中教(神奈川)3人
札幌南(北海道)2人
桜蔭(東京)2人
鷗友学園女子(東京)2人
暁星(東京)2人
成蹊(東京)2人
東京都市大付(東京)2人
東京農大第一(東京)2人
広尾学園(東京)2人
厚木(神奈川)2人
湘南(神奈川)2人
平塚江南(神奈川)2人
横浜サイエンス(神奈川)2人
横浜翠嵐(神奈川)2人
湘南白百合学園(神奈川)2人
聖光学院(神奈川)2人
洗足学園(神奈川)2人
桐蔭学園中教(神奈川)2人
桐光学園(神奈川)2人